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目次
感謝に関する名言を紹介!
先日、僕のメンターの一人が次のようなことを言っていました。
「まだやってきていないものに感謝をしなさい」
僕は最初、この言葉を聞いたときは意味がよく分かりませんでした。
けど、よくよく考えてみると当たり前のことだと気が付きました。
そこで今回の記事で「まだやってきていないものに感謝をする」という発想を、一人でも多くの人に知ってもらいたいです。
この考え方を理解すれば、人生が180度ガラっと変わること間違いなしです。
ぜひ読んでみてくださいね。
この記事の結論
まだ受け取っていないものにこそ、感謝をする。
感謝の名言に込められた意味~感謝される人は魅力的~
最近思うのですが、やはり感謝されるようなことをする人って素敵だと思います。
自分が持っているものや作ったものを、他人に分かち合おうとしている人は魅力的ですし、何より周りに素晴らしい人が集まってきます。
分かち合うものは何でも構いません。
お金でも、時間でも、笑顔でも、とにかく分かち合うことをしている人はエネルギーに満ちています。
とにかく相手に与えることをする。
そうしていると、だんだんと周りの人間関係が変わっていきます。
同じくあなたに何かを与えてくれる人しか、周りにいなくなっていきます。
搾取するだけの人は、次第に消えていきます。
それがこの世界の人間関係の法則だと思います。
>>(参考)友達はいらないから仲間を作れ!~君に友だちはいらない~
与えることができることに感謝をする
何かを与える時も、何かをもらう時も、大事なのは感謝です。
与えることができることに感謝をして、
もらったことも感謝をする。
そんな感謝の循環ができている人は、メンタルも安定しているでしょうし、良い流れの中に生きていると言えます。
けど、よく考えてみてください。
「与えることができることに感謝をする」ってなんだか不思議な表現じゃないですか?
相手を支えることができる、その機会が訪れたことに感謝をすることはできるでしょう。
しかし、そんな発想なかなか持てませんよね。
大丈夫です。この発想を自然に理解してもらうにこの記事を書いていますから、安心して読み進めてください。
感謝の名言を理解するための一つの法則
私の持論の一つに「世の中には作用反作用が働いている」というものがあります。
「おはよう」って言うと、「おはよう」って返されます。
「ありがとう」って言うと「ありがとう」って返されます。
笑顔を相手に向けると、相手から笑顔を返されます。
何かを相手にあげると、相手から何かを返されます。
愛を与えると、愛を返されるのです。
それが世の中だと思っています。
自分が何かをすると、誰かから同じものを返されるのが世の中です。
「情けは人の為ならず」
ことわざの一つにこんな言葉がありますよね。
意味は「相手に情けをかけると、相手から何倍にもなって情けが返ってくる。だから相手への情けは自分への情けになる」です。
相手に何かを与えると、必ず何かを返してくれるんです。
それが世の中なんです。
だから、感謝を与えたら、感謝が返ってきます。
何かを与えたら、何かが返ってきます。
感謝の名言~まだやってきていないものに感謝をする~
この「世の中の作用反作用」を理解すると、
自然と「まだやってきていないものに感謝をする」という発想も理解できると思います。
与えたものが何倍にもなって返ってくるのですから、感謝するのは当たり前ですよね。
今持っているものよりも、多くのものを受け取ることができるのですから、感謝して当然です。
これが「まだやってきていないものに感謝をする」という発想の真意です。
感謝の名言のまとめ
世の中には作用反作用が働いています。
だからこそ、僕たちは次のような心構えで生きなければなりません。
「もらったものは決して忘れない。けど、与えたものはすっきり忘れる。」
こんな気持ちで生きるからこそ、常に与え続けられる人になれるんです。
感謝の極意を理解するためのおススメ本
ただ、与え続けることに対して、最初は抵抗があるのが当然です。
そんな人にオススメの本があるので、紹介しておきますね。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
という本です。
>>(参考)自己中心的な嫌な人を遠ざける方法~テイカーを見抜く~
・なぜ「与える人」が成功するのか?
・逆に「奪う人」はどうなるのか?
・どうやって「与える人」は最終的に徳をしているのか?
など、「与える」ということに関して少しでも抵抗がある人にオススメできる本です。
なにより「アダム・グラント」というこの作者自体が凄いので、ぜひ一読してみてください。
メンタリストのDaigoさんもオススメしていた本ですよ。
と、こんな感じで今回の記事は終わります。
この記事が少しでも皆さまの役に立ちますように。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。