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1時間で未来の自分を完璧に予測する方法~なぜ春はこない?~

投稿日:2019年1月26日 更新日:

「1時間で自分の未来を完璧に予測する方法がある」と言われたら、皆さん興味を持たれますか?

実は「成長カーブ」というものを理解すれば、自分の未来をほぼ完ぺきに予測することができるのです。

今回はそんな「自分の未来を予測する方法」が書かれた本を紹介します。

 

神田昌典さんの「なぜ春はこない?」です。

この本には以下のようなことが書かれています。

・成長カーブを理解すれば未来を予測できる

・究極の成功法則は「波に乗る」こと

・人生の波の、それぞれの時期にしておくべきこと

など、人生の波を理解して、うまく生きていく方法が詳しく書かれています。

 

ぜひこの本を手に取って、「人生の波乗り」をしてみてくださいね。

では、この記事が皆さんのお役に立てることを祈っています。

 

はじめに

「春夏秋冬理論」:自分の未来は成長カーブで予測できるのではないか?

人生のライフサイクルを12年にして、一つの季節を3年にする。
そうするだけで、過去の自分が説明できるし、未来の自分がぶち当たる壁も予想できる。

 

成長カーブの理論を事業に当てはめると未来予測になるが、人生に当てはめると占いになる。

「億万長者は、占星術(せんせいじゅつ)を信じない。しかし…大富豪は、活用する。」

 

春の章:まずは成長カーブについて知っておこう

「はやくブームになったものは、早くブームが去る」
(Ex:だんご三兄弟、たまごっち、天童よしみ(長い下積み期間))

どんな社会でも「20:60:20」の比率で、「新しいもの好き」、「日和見(隣の人が新しいものを受け入れたら動く)」、「新しいものに抵抗する」の3パターンに分かれる。

 

成長カーブが存在するのは、世の中は人の気持ちで動いているから20:60:20で、行動が一気に伝播していくから。

究極の成功法則は「波に乗る」こと。
今までの経験、先人の知恵を大切にしながら、その一歩先を進む行動。

季節サイクルである「春夏秋冬」にあてはめて成長カーブを理解すればいい。

 

冬:新たな始まり、発想、試行錯誤、低収益、定着

ビジネスの冬は成熟化が進んで、衰退がはじまる時期。
新しい技術・発想・商品を実験するには最適のタイミング。

 

そのため、冬には自分からあえて数多くの失敗(取り返しのつく失敗)を繰り返しておくことが、実力につながる。

また、アイデアを出す起業家が活躍し、願望や目的の明確化も必要になってくる。

(冬の場所で起業すればいい)

 

「冬は季節サイクルの終わり。商品・事業が老化して、死に向かいます。同時に、冬は誕生、すべての始まりです。」

 

春:方向性が定まる、やっと目が出る、投資が必要

新しいもの好きの人たちが、利益を上げるサポーターになってくれる。

努力がもっとも報われる時期。

 

実務家が活躍する。

エンジンを切ってしまったので、目標(1~2年の短期的な視点)が重要になってくる。

大切なのは芽がでたアイデアを育てることで、新しい芽をポンポンだすことではない。

 

夏:追い風、「売って、売って、売りまくれ!」、コントロール不能、管理強化

商品に対する欲求が勝手に伝染していくので、どんどん高みに行く。日々の仕事をこなしているだけで、売り上げはどんどん上がっていく。

夏の前半までは、経営者も社員も、新しい発想は必要なくなる。

 

夏には日々の業務をスムーズにミスなくこなしていく管理者(官僚)が活躍する。

多少の失敗は市場が吸収してくれるので、思い切ったことをするのには最適のタイミングとなる。

願望や目標の設定の重要性は低くなっている。理由はすでにマックスのスピードで走り去っているから。柔軟に調整することを心掛ける(管理の徹底)

 

「信念は推進力としては役に立つが、調整器としては約に立たないーアインシュタイン」

 

が、お客からのクレームにさらされて、社員が欠勤気味になったりする。
そして、仕事の方が面白いので、家族や恋人が犠牲になる。
思いやりがなくなって、関係にひびが入りやすくなる。
仕事が忙しい時ほど、不思議と子供が病気になる。

 

秋:収穫、反省、縮小・リストラ

実った稲と枯れた稲が選別され、刈り取られる。

成熟期なので、事業を急速に拡大してはいけない。もっともやってはいけないのは、事業の一本化やトップの交代などの、いわゆる賭け事。

 

変化を進んで起こすよりは、冬から始まる新しいサイクルに向かって、十分な基盤設備を作っておく。
(社内システムの整備に力を入れる。経費を削減し、会社を身軽にしたうえで、安全確実なところからじっくり体制を立て直していく。)

 

新しい事業や仕組みを作って、”新たな需要を生み出す発想”をしなければ、次の冬を生き残ることはできない。

一番混乱しやすいのが、秋の時期。

 

「夏のど真ん中の時期」に秋の準備をしているかどうかが、会社の運命を決める。

夏の真ん中までは、販売拠点を増やして、販売員を増員する。しかし、夏の真ん中を過ぎたときには、生産を減らして、販売拠点と販売数を減らす必要がある。

謙虚な人ほど、夏の時期の儲けから本来の自制心を発揮できなくなる。傲慢になる。

 

「多くの日本人は謙虚、控えめを美徳としているので、努力が足りない、頑張りが足りない、と思ってさらにアクセルを踏んでしまう。そして先読みをして行動するよりも、石橋をたたいて渡る、という発想をする。結果、いつもババを引くのは日本人。」

事業環境は、今や1~2年で変化する。そのため、起業家だけではなく、全員の協力が必要。

 

夏の章:人生の季節サイクル

ビジネスでは冬になる前に、新たな成長カーブを描かなければ、春はやってこない。

モーツアルトは35歳で亡くなったが、既に作曲家として91%の仕事を終えていた。つまり作曲家として冬の時期に亡くなったのだと考えられる。

他の芸術家や科学者にも、成長カーブは驚くほど当てはまる。

つまり、「ビジネスは新しい成長カーブを描けないと倒産する。同じように人間も、新しい成長カーブを描かないと死んでしまう。

 

「自分自身の成長カーブを意識して、次のステージにを描かなければならない。」

・人生において成長カーブを見極めるには、どうすればいいのか?

・いったいどのタイミングで、何をすれば新しい成長カーブを描くことができるのか?

 

経営ツールの中には、理解できないけれど活用できるものが多い
Ex:二割八割の法則、年商3億円・年商10億円で事業の節目がくる、コンドラチェフの波

 

春夏秋冬理論

人生は12年でひとめぐりする春夏秋冬という季節サイクルで説明できる。それぞれの季節は3年間。季節ごとに学ぶべき課題があって、その課題をクリアすると、次の12年間は新しい段階に進むことができる。

しかし、課題がクリアできないと、持ち越しになって将来に同様の課題が起こってしまう。20~60歳の青年期には問題なく当てはまる。しかし、生まれたばかりの頃や寿命が近くなってくると、このサイクルからはずれることが多くなる。

 

神田昌典が外務省をやめてMBAに入った時期は夏の時期。夏は思い切った行動がとれる時期。そしてこの決断があったおかげで、神田昌典は新しいサイクルを生きることができた。

 

「今は毎日が無意味な連続としか思えないかもしれません。しかし、より大きなタイムラインの中で眺めてみれば、今この瞬間い、生きる意味がどんなに満ち溢れているかを感じることができる。」

 

「数年後には、どんな季節に入るのかがわかります。すると、もう一つ上の段階から、いまの課題に立ち向かう勇気が得られるのです。」

「時間の流れを把握することで、あなたは不運を幸運に変えることができるのです。」

 

人生における春夏秋冬

冬:すべての始まり、発想・アイデアとの出会い、試行錯誤、方向性が見えてくる

秋に自分から積極的に仕掛けることなく、今までの反省を行いつつ、新しい方向性にスイッチが入った場合は、うまくいく。

 

色んなアイデアが湧きやすくなる時期。浮かんできたアイデアをとにかく撒いてみる。そしてうまくいくかどうかを実験する。会いたい人に会ってみる。撒く種の数が多ければ多いほど良い。躊躇せずにとにかく試行錯誤してみる。

 

「一見効率の悪い、泥臭い作業をすることが、重要な血肉となってくる」

 

健康については、春に向かって体力を整えておく。

”深い霧の中にいるように感じる”

 

春:やっと芽が出る、出会いが広がる、仕掛ける

仕掛けどき。この時期に積極的に仕掛けをしていくことが、夏になって大きな実を結ぶようになる。

 

「秋に内省、自己投資し、冬に試行錯誤した結果を、評価する人は必ずいる」

 

サポーターに声をかけて、協力を仰ぐ。情報発信をしていると、人間関係が広がっていく。自分自身がわくわくしているので、周りにもわくわくした人が集まり始める。

 

夏:エネルギッシュ、吹き上げられる、アヴァンチュール、自我肥大、無茶は禁物

なんでもうまくいく。人気者でとにかく周りから求められる。が、本当に大切なものだけを選択して、断ることも重要。

 

「夏に贅沢をしておいて、その楽しさ、そして愚かさを体験しておくことは、あなたの人生の幅を広げることになる」

 

夏の出会いは、ひと夏の出会いと言われるように、アヴァンチュールとなる可能性が大きい。

 

また、夏の終わりには罠にはまりやすくなる。都合の良すぎる話が舞い込んでくる。

「目安としては、出来すぎな話が3つ続いたときは、「これは罠だな」と注意してください。これは経験則です。」

 

秋:収穫、勉強、悲劇、依頼された仕事をこなす

今まで頑張ってきたことややって来たことが、急に方向転換を迫られる。人間関係の衝突や、突然の別れもあるかもしれない。

人間関係について言えば、これからのあなたの学びにとって必要のない人とは、別れることになる。しかし、新しい出会いがあるため、素晴らしい師や友人に巡り合うことができる。

 

自分から仕掛けることはしない方がいい。大きな借金をして家を買ったり、会社を興したり、新規事業を始めるようなことはしない方がいい。エゴをなくして、ともかく依頼されたことを、もくもくとこなすことを意識する。流れに乗ればいい。

今までの反省と同様に、今後に向けての自己投資が大切になってくる。12年間の棚卸の意味で、本を書いたり、発表したりするのにはいいタイミング。

 

秋の章:あなたの季節サイクル

小さな変化を見逃さない。人間である限り、誰でも山や谷はある。

「過去から現在への流れを眺めながら、そこに一定のパターンを見出せないか、自分の頭で考えることが重要」

「日常、いろんな問題があります。その問題は、例外なく、あなた自身の心の反映なのです。」

「あなたの大切な人の春夏秋冬のサイクルが分かれば、調和が深まる」

 

誰でもエネルギーの低い時期がある。その時期に、適切なことができるように、周りがサポートすればいい。

 

「私が季節サイクルを発見して、たどり着いたこと。
それは、とってもシンプルな結論でした。
自分は、ひとりじゃない。
調和のなかで、生きているのだ。」

 

必ず偶然を活かせるようになる。
偶然が多発するようになる。

作品「恋はデジャ・ヴ」

 

春夏秋冬判定

9月2日生まれのあなたへ(1)

クリアな「頭脳」を持って生まれてきたあなた。
どんな疑問も探究心と洞察力で徹底的に解明していきます。
知識と経験を通じて人と理解しあうことが人生のテーマになるでしょう。
高い知性と集中力は高評価を得、尊敬されるタイプです。
ただ、物事の本質には迫ることはできるのに、人の気持ちを読み取るのは苦手。
真意を伝えること、相手の気持ちを受け入れる作業を諦めないことが大事です。

同じ誕生日の有名人
●国分 太一(タレント)
●キアヌ=リーブス(俳優)
●横山 めぐみ(女優)

 

参考文献

なぜ春はこない?

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