メンタルヘルス

甘いものをやめられない理由とは?~超正常刺激と依存症~

2018年12月24日

甘いものをやめられない理由とは?

甘いものって美味しいですよね…

チョコとかアイスとか…

 

私は最近甘いものの食べ過ぎで

明らかに太りました…泣

 

さて今回は、

『甘いものをやめられない理由』

について話していきます。

 

私たちが甘いものをやめられない理由には

『超正常刺激』

というものが関わっているとされています。

 

甘いものをやめる具体的方法も紹介するので、

興味がある方はぜひ覗いてみてください。

 

ちなみにこの記事を書いている日は

クリスマスイブです。

 

恋人がいない私は記念として一晩中、

学校でひたすら執筆作業をします。

 

私が好きな著者であるTestosteroneさんも

ツイッターで以下のように述べているので、

クリスマスイブの今日こそが頑張り時です!

クリぼっちの皆さん、

クリスマスこそ頑張りましょう!

 

甘いものをやめられない理由:超正常刺激とは?

超正常刺激とは、

自然界には本来存在しないものに、

過剰に反応してしまうこと

を言います。

 

超正常刺激は動物行動学の父である

コンラート・ローレンツが提唱した概念で、

 

自然界には存在しないものに対して

本能が反射的に作動してしまうこと

を言います。

 

私たちが甘いものをやめられない理由も

超正常刺激にあります。

 

甘いものをやめられないメカニズムについては

こちらで詳しく解説しています。

 

まずは自然界での超正常刺激の例を見てみましょう。

 

自然界での超正常刺激の例

自然界での超正常刺激の具体例を紹介しておきます。

 

自然界で超正常刺激を発見された動物は、

ミヤコドリという鳥です。

 

この鳥の巣に研究者が卵よりも

少し大きな人工のボールを与えてみると、

 

ミヤコドリは本来の卵を捨てて

大きな人工のボールを温めようとします。

 

その理由はミヤコドリに

「大きな卵からは元気な子供が生まれる」

という本能が備わっているからです。

 

自然界には人工のボールなど存在しないので、

簡単に騙されて本来の卵を捨ててしまうのです。

 

このようにミヤコドリは

本当の卵ではないのにも関わらず、

 

大きな卵という、自身の本能を

刺激するものに振り回されているわけです。

 

これが超正常刺激です。

 

つまり超正常刺激とは、

現実には存在しないような、

本能を刺激するものに振り回されてしまうこと

なのです。

 

甘いものをやめられないメカニズム:超正常刺激を踏まえて

この超正常刺激は鳥に限った話ではありません。

ヒトもまた、超正常刺激に振り回されています。

 

甘いものをやめられないメカニズム

甘いものをやめることが出来ない、

という症状にも超正常刺激が関わっています。

 

甘いものは砂糖や脂肪が多く含まれてる食品です。

 

そのような食品は、

かつてヒトが狩猟採集生活を営んでいたころは

かなり貴重な栄養源でした。

 

そのため私たちが砂糖や脂肪分を摂取すると、

脳が過剰反応を示して、

 

砂糖や脂肪をもっと食べておかないと…

と勘違いしてしまうのです。

 

つまり、過去にはほぼ存在しなかった

砂糖や脂肪分が多く含まれている甘いものが、

 

現代社会では豊富に存在するために、

現代人の食欲は常にブーストされてしまうのです。

 

ここまでをチャートにしてみると…

砂糖や脂肪が多く含まれる甘いものを食べる

狩猟採集民族時代の脳が

『もっと食べてカロリーを蓄えないと!』

と勘違いしてしまう。

カロリーは十分に摂取しているのに、

甘いものを食べてしまう

(超正常刺激)

甘いものをやめられなくなってしまう

 

これが「甘いもの」という超正常刺激が

現代人に与える悪影響です。

 

もっと人の食欲や甘いものの刺激の強さ

について知りたい人は以下の記事を見てください。

進化医学とは?進化医学はどれだけ使えるのか?

 

甘いものをやめる方法を紹介

甘いものなどの超正常刺激に

振り回されないようにするためには、

どうすればよいのでしょうか?

 

ここでは具体的方法として2つ紹介していきます。

 

甘いものをずっと禁止しない

まず一つ目の方法は

『甘いものをずっと禁止にしない』

です。

 

どういうことかというと、

甘いものをいくら食べても良い日を

1週間に1日だけ作る。

 

それ以外の6日間は甘いものを食べてはいけない。

というルールを作るのです。

 

以外に思われるかもしれませんが、

私も実践しているかなり効果的な方法です。

 

人には

『禁止されたことをしたくなる』

という心理があります。

 

『シロクマのリバウンド効果』

と呼ばれる心理効果で、

詳しくは以下の記事で解説しています。

【メンタルヘルス】自己コントロールを上手くする方法とは?~シロクマのリバウンド効果~

 

つまり、甘いものを絶対我慢しよう!

と思って甘いものを禁止してしまうと、

ますます甘いものについて考えてしまうのです。

 

『禁止されたことをしたくなる心理』

これが私たちがダイエットに

失敗してしまう理由でもあります。

 

だからこそ、一週間に1日だけ

甘いものをいくら食べても良い日を作るのです。

 

そうすることで、自然と甘いものを

食べる量を減らすことができるのです。

 

マインドフルネスの実践

二つ目の方法は、

マインドフルネスを実践することです。

 

マインドフルネスとは

自分の感情や身体状況を客観的に把握すること

です。

 

詳しくは以下の記事に書いていますので、

甘いものをやめる一つの手段として

参考にしてみてください。

マインドフルネスとは?仏教との関係性は?意味を分かりやすく解説!

 

 

甘いものをやめられない理由のまとめ

甘いものをやめることができない理由には

『超正常刺激』が深く関わっている

(詳しくはこちら)

 

甘いものをやめるための手段は二つある

(詳しくはこちら)

これが今回のまとめです。

 

ではでは、しゅゆでした。

 

他の『メンタルヘルス』の記事はこちら!

 

ちなみに私はアニメという超正常刺激

だけはやめることができません。

 

誰か私をアニメの沼から救ってください(笑)

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