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【リーダーシップ】リーダーこそ奉仕を一番に考えろ!”サーバント・リーダー”とは?

2018年12月31日

こんにちは、本名です。

今回は「サーバント・リーダー」という考え方を紹介していきます。

「サーバント・リーダー」とは「リーダーはまず初めに目下の人に奉仕することを目的とし、次にその人を指導したいという欲求をもつことで、世界を動かすような存在になれる」という考え方です。

なかなか日本には浸透していない考えかたなのですが、海外では多くの企業のリーダーが、この考え方を取り入れています。

そこで、この記事では「なぜサーバント・リーダーという考え方が有効なのか?」「なぜまず他人に奉仕する必要があるのか?」について語っていきます。

 

サーバント・リーダーが素晴らしい理由

前述したように、「サーバント・リーダー」とは「リーダーはまず初めに目下の人に奉仕することを目的とし、次にその人を指導したい、という欲求をもつことで世界を動かすような存在になれる」という考え方です。

サーバント・リーダーという考え方が有効である理由は以下の2つです。

サーバント・リーダーが素晴らしい理由

1.人を意識して、人を助けることを意識すれば、生産性がグンと上昇するから。

2.相手や部下の意見を積極的に聞く機会を得て、かつ自分の心の中にある他人への敬意や崇高な目的を主張することもできるようになる。そして結果として人を動かすことができるようになるから。

1.人を意識して、人を助けることを意識すれば、生産性がグンと上昇するから。

以下の記事で説明しましたが、👇

モチベーションアップの3つの基本~行動に具体性を持たせるための原則~

モチベーションアップのための3つの基本は以下の通りです。

モチベーション・アップのための3つの基本

1.仲間・コミュニティーを作る

2.行動が自身の長期的な目標とかなっている

3.行動目標が現実的で実行可能である

そして「1.仲間・コミュニティーを作る」とあるように、他人との関わり合い、特に他者貢献や他人に尽くすことを目指すことで、モチベーションや生産性が格段に向上することが分かっています。

 

そのことを示す具体例として、以下のような事例があります。(1)

人を意識すると生産性が向上することを示す具体例

・放射線技師が患者のCT画像と顔写真を同時に見た場合、偶発的発見(診断されている箇所以外の異常の発見)をすることが多いが、患者の顔写真を見なかった場合、偶発的発見はほとんど起こらなくなる。

・寄付団体の電話係に、寄付を実際にを受けた人の体験談を読ませることで、電話をかける回数が二倍以上になった。(他人を意識することで、仕事の生産性が二倍以上になる。)

 

このように、人とのつながりを意識すると、モチベーションや集中力が向上し、結果として生産性が格段に向上するのです。そして、他人に奉仕することを意識すると、まずその人のことを意識するようになるので、格段に生産性が向上するというわけです。

 

つまり以下のことが言えるわけです。

・問題解決以上に人を助け、人にに奉仕するという意味が見いだせたときに、想像以上の成果をもたらすことができる。

これがサーバント・リーダーが素晴らしい一つ目の理由です。

 

2.相手や部下の意見を積極的に聞く機会を得るから。

サーバント・リーダーが素晴らしい二つ目の理由は、「相手や部下の意見を積極的に聞く機会を得て、かつ自分の心の中にある他人への敬意や崇高な目的を主張することもできるようになり、結果として人を動かすことができるようになるから。」です。

他人を助けて奉仕することを第一にして行動すると、他人の批判も真摯に受け入れるようなマインドが形成されます。他人からどんなことを言われたとしても、その意見をヒントにして他人を幸せにすることを考えるわけです。

また、他人を助ける過程で、「自分はどのようなことを思っており、どのような意図で行動しているのか?」という意思を相手に表明する必要が出てきます。そしてその表明こそが、信頼と信用を形成し、人と人を結び付けるのです。人を動かす原動力になるのです。

これがサーバント・リーダーが素晴らしい2つ目の理由です。

 

信頼と信用、人を大切にすることの意義については以下の記事を参考にしてください。

人付き合いのたった一つのコツ~信用と信頼の構築~

 

サーバント・セリングという考え方

サーバント・リーダーの発想をしている人は、「サーバント・セリング」という「まず他人に奉仕をして、それから商品を売りつける」という考え方も有しています。

サーバント・リーダーの説明で見てきてように、人を動かすような人は、「他人を操ろうとするのではなく、まず自分がサーバント(奉仕する者)である」という発想を端にして行動します。つまり「まず人に奉仕して、それから売る」、という考えをするのです。これがサーバント・セリングです。

そして、人を動かすようなサーバント・リーダーは、「その人に商品を売れば、その人の人生は良くなって、世界は良くなるだろうか?」という疑問を常に投げかけ、この世界を動かしているのです。

 

ダニエル・ピンクはサーバント・セリングに対する意見として、以下のようなことを言っています。

「売り手として成功を収めるためには、商品が売り手を経済的に潤すのと同じくらい、商品が人類に利他的な恩恵をもたらすという責任感を抱かなくてはならない。成果を上げる売り手とは、利益だけを追及する、押し売りではない。真のセールスマンは理想主義者であり、芸術家でもあるのだ。」(1)

 

つまり世界を動かすようなリーダーやビジネスマンは、商品がもたらす経済的効果だけではなく、その商品が本当に商品を買った人の人生を良くし、かつ世界全体を良くできるのか?を追及しているのです。(経済的側面を軽視すればよいというわけではなく、もちろん一定以上は重視する必要はあります。)

 

サーバント・リーダーが有する、サーバント・セリングという考え方の素晴らしさを、理解してもらえたでしょうか?

ちなみに私の2019年の目標は「サーバントになること」です。

 

ではでは。

本名真言(ほんみょう・まこと)でした。

 

まとめ

・「サーバント・リーダー」とは「リーダーはまず初めに目下の人に奉仕することを目的とし、次にその人を指導したいという欲求をもつことで、世界を動かすような存在になれる」という考え方。

 

・サーバント・リーダーが素晴らしい理由

1.人を意識して、人を助けることを意識すれば、生産性がグンと上昇するから。

2.相手や部下の意見を積極的に聞く機会を得て、かつ自分の心の中にある他人への敬意や崇高な目的を主張することもできるようになる。そして結果として人を動かすことができるようになるから。

 

・サーバント・リーダーの発想をしている人は、「サーバント・セリング」という「まず他人に奉仕をして、それから商品を売りつける」という考え方も持っている。

 

参考文献

(1)

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