メンタルヘルス

【メンタルヘルス】死の意識で人生が充実する!『デス・ライティング』とは?

2018年11月23日

デス・ライティングとは?

今回の記事ではメンタルヘルスを鍛えるための「デス・ライティング(Death Writing)」を紹介していきます。

デス・ライティングとはその名前の通り、『死についての文章を書く』という方法です。

 

ただしこのテクニックの注意点として、大うつ病や不安障害などの重度のメンタル悪化に悩む人が使ってしまうと逆効果になる可能性があるので、その点だけは注意してください。

 

デス・ライティングのやり方

「デス・ライティング」のやり方は非常にシンプルです。

・1週間「死」についての文章を書く

これだけです。

 

形式はなんでも良いので、とにかく「死」に関する文章を書くだけで、

メンタルヘルスが向上することが知られているのです。

 

デス・ライティングの形式

文章の内容や形式は本当に何でも構いません。

 

「自分の人生が終わってしまうとしたら?」

「思ったよりも自分の命が短いとしたら?」

「今生きているこの瞬間が奇跡だとしたら?」

「もし自分が死んだら世界はどうなるのだろうか?」

など、何でもよいので「死」についての文章を書いてみましょう。

 

「やっぱりまだ死ねないと思った」

「過去の哲学者は死についてこのように語っていた」

「自分が死んだら、自分の葬式は○○みたいにしてほしい」

など、エッセイでも日記でも感情の記録でも、何でも構わないので、

とにかく「死」について書いて見ましょう。

 

「死」について書くことを1週間毎日行えば、「デス・ライティング」は完了です。

 

ただし冒頭でも述べたように、大うつ病や不安障害などの重度のメンタル悪化に悩む人が使ってしまうと、逆効果になる可能性があるので、その点だけは注意してください。

 

『死についての文章を書く』と言われても曖昧なので、具体例を紹介しておきます。

 

デス・ライティングの効果

「デス・ライティング」はイギリスのケント大学の心理学者が効果を確認したテクニックで、

・モチベーションや自尊心の向上

・協調性や思いやりの向上

・ストレスが減少してリラックスできるように

が効果として認められています。

 

デス・ライティングに効果がある理由

デス・ライティングに効果がある理由は『受容』を鍛えることができるからです。

受容とは受け入れることで、『自分の感情を受け止めること』を意味します。

 

受容とは『AWAREテクニック』(詳しくはこちら)に登場した考え方です。

AWAREテクニックはネガティブな感情を受け入れるためのテクニックで、

1.受容(Accept)

2.観察(Watch)

3.行動(Act)

4.反復(Repeat)

5.期待(Expect)

の5つのステップからAWAREテクニックは成り立っています。

そして『デス・ライティング』はステップ1の「受容」を鍛えてくれるのです。

 

詳しくは『AWAREテクニック』の記事をご覧ください。

>>不安・ストレス対処法の一つ「AWAREテクニック」とは?

 

デス・ライティングの具体例

ここで私が書いたデス・ライティングの具体例を紹介しておきます。

興味はある人はぜひご覧ください。

>>医大生による解剖学実習の感想

 

デス・ライティングのまとめ

・デス・ライティングの方法は「一週間毎日『死』についての文章を書く」

・デス・ライティングの形式は何でも良いので、思ったことを書く。

・デス・ライティングは『受容』を鍛えるためのテクニック(詳しくはこちら

が今回のまとめです。

 

1週間、とにかく毎日10~15分だけでも「死」について考えてみてください。

きっと今生きていることの素晴らしさを実感でき、充実した日々を送ることができるようになります。

 

ではでは、しゅゆでした。

この記事が皆さんのお役に立てることを祈っています。

 

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参考文献

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