働き方・生き方

パーキンソンの法則とは?時間・支出管理に上手くなろう!

2018年8月7日

パーキンソンの法則を知って、時間・支出管理に上手くなろう!

パーキンソンの法則というものをご存知ですか?

組織・人間の生態や本質に関する法則です。

 

パーキンソンの法則には2つの法則があります。

第1法則:

仕事の量は、完成のために与えられた

時間をすべて満たすまで膨張する

 

第2法則:

支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

この二つの言葉だけでは、

少し難しいイメージを受ける法則です。

 

しかし、この一見難しい

パーキンソンの法則を知るだけで、

時間管理支出管理について

詳しく理解することができます。

 

そこで今回の記事では、

パーキンソンの法則を

『分かりやすく・かみ砕いて』

解説していきます。

 

時間をもっと効率的に使いたい

お金の管理を上手くしたい

という方は、

ぜひこの記事を読んでみてください。

 

パーキンソンの法則とは?

パーキンソンの法則とは1957年に

シリル・ノースコート・パーキンソンが、

「パーキンソンの法則」という

本の中で主張した法則です。

 

パーキンソンの法則には、

第1法則第2法則があります。

第1法則:

仕事の量は、完成のために与えられた

時間をすべて満たすまで膨張する

 

第2法則:

支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

 

第一法則は時間管理についての法則、

第二法則は支出管理に関する法則です。

 

まずは第一法則をみていきましょう。

 

パーキンソンの法則で時間管理を理解する:第一法則

パーキンソンの第一法則は

仕事の量は、

完成のために与えられた時間を

すべて満たすまで膨張する

というものです。

 

もう少し簡単にいえば、

仕事は、その仕事を完了するために

割り当てられた時間に応じて、

複雑なものになっていく

というものです。

(簡単じゃないかもしれません(笑))

 

具体的に言うのであれば、

30分でできる仕事ならきっかり30分

12時間かかる仕事ならきっかり12時間

で終わるように、

 

無意識のうちに仕事にかかる時間を調整している

ということです。

 

割り当てられた時間全てを

仕事に費やすのではなく、

 

与えられた時間きっかりで完了するように

無意識のうちに複雑化してしまったり、

余計なことをしてしまったりするのです。

 

与えられた時間内で終わるように無意識で

仕事に取り掛かる度合いを調整する

これがパーキンソンの第一法則です。

 

私たちは時間が沢山あると思ったときは

無意識のうちに集中力を落としたり、

余計なことをしてしまうのです。

 

パーキンソンの第一法則が働く理由

パーキンソンの第一法則を理解したところで

この法則が働く理由を考えてみましょう。

 

ここでポイントとなるのは、

人は目に見えないものは

ついつい無限にあると思ってしまう

ことです。

 

そして、時間は目には見えないものです。

時計などで概念的に把握することができますが

根本的には目には見えません。

 

そのため時間をどれだけ無駄にしたのか、

どれだけ使ったのかが分からずに、

ついつい時間が無限にあると思ってしまうのです。

 

結果、パーキンソンの第一法則に従って

行動してしまうようになります。

 

例えば、

テスト前の夜に

勉強しなければならないのに、

なかなか勉強に手をつけられず

気が付いたら朝になっていた。

 

朝に「ここまでやれるはず」と思っていた仕事が

終業時まで終わらずに結局残業することになった

などは全て、パーキンソンの第一法則の結果です。

 

実際ここに挙げたの例と

似たような経験をしたことがある人は

多いはずです。

 

見込み時間をオーバーしてしまったり、

しないといけないことに手をつけないのは

 

時間が目に見えないので、

ついつい時間が無限にあると思ってしまうから

なのです。

 

つまりパーキンソンの第一法則とは、

人は時間が目に見えないので、

時間が十分にあると勘違いしてしまう。

 

その結果として、目の前の仕事に

手を付けるのを先延ばしにしたり、

無駄な作業をしてしまう。

という法則だと解釈できます。

 

パーキンソンの第一法則から抜け出す方法

パーキンソンの第一法則

『時間が無限にあると思ってしまう』

ことが原因になっています。

 

このことさえ理解してしまえば、

パーキンソンの第一法則を回避する方法

が簡単に分かります。

 

回避する方法はただ一つ。

時間が有限であることを認識する

です。

 

時間が有限であることを理解するためには、

『ポモドーロテクニック』

と呼ばれる時間管理法がおすすめです。

 

詳しくは以下の記事に書いていますので、

興味のある方は一読してみてください。

集中力を高める時間管理術~ポモドーロ・テクニック~

 

パーキンソンの法則で支出管理を理解する:第二法則

パーキンソンの第二法則は

支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

というものです。

 

もう少し簡単に言えば、

私たちは持っているお金を全て使い切る

ということです。

 

この第二法則は体感的に、

納得できる人が多いと思います。

 

例えば、

親からもらった月3000円のお小遣いを

月末には必ず使い切っていた

 

毎月の給料のほとんどが、

月末には気が付いたら無くなっている

などはパーキンソンの第二法則によるものです

 

貯金が苦手な人は特に、

パーキンソンの第二法則に捕らわれている

のです。

 

なかなか困った法則ですよね(笑)

(私も貯金が欲しいです…)

 

パーキンソンの第二法則が働く理由

パーキンソンの第二法則

持っているお金を全て使い切る

ことです。

 

この法則が働く理由も、既に述べたように

人は、目に見えないものは

ついつい無限にあると思ってしまう

ことから生じています。

 

このパーキンソンの第二法則を理解するために、

クレジットカードを思い浮かべてください。

 

クレジットカードでお金を使いすぎて、

月末には貯金がほとんどなくなっていた

という経験をしたことがある人は多いと思います。

 

これも先ほど紹介した第一法則と同様に、

お金が目に見えないものになってしまった

ことが原因です。

 

目に見えないものは無限にあると思って

ついついクレジットカードで

お金を使いすぎてしまうわけです。

 

では、現金の場合はどうなのかというと、

現金でもパーキンソンの第二法則は働きます。

 

お金はこの世界で絶対の信用の評価基準であり、

私たちはできるだけのお金を持とうとします。

 

しかし人間は、

心の底から多く持っていたいと思うものを

多く持っていると勘違いしてしまいます。

 

つまり、

お金の消費量を、

実際に使った金額よりも

少なく評価してしまう

のです。

 

結果、お金を使い切ってしまう、

ということが起こるわけです。

 

パーキンソンの第二法則から抜け出す方法

パーキンソンの第二法則

持っているお金を全て使い切る

という困った法則です。

 

この困った法則から抜け出すためには、

どうすればいいのでしょうか?

 

答えは簡単です。

 

給料から一定割合のお金を差し引いておく

ことをすればいいのです。

 

具体的には、

・ミリオネア口座

・自己投資口座

・プレゼント口座

・投資口座

・日常口座

の5つの口座を用意しておいて、

 

給料をもらったらすぐに、

それぞれの口座に給料を振り分ける

ことをすればいいのです。

 

たったこれだけのことで、

パーキンソンの第二法則を回避できます。

 

それぞれの口座の詳しい説明をすると

ミリオネア口座:

一生引き出さない口座。

給料の10%

 

自己投資口座:

自己投資に使う口座

給料の20%

 

プレゼント口座:

他人へのプレゼントに使う口座

給料の10%

 

投資口座:

投資に使う口座

給料の10%

 

日常口座:

日常生活に使う口座

給料の50%

 

私は『目的別口座』が設定できる

『住信SBIネット銀行』を使っています。

 

毎月簡単に

目的別にお金を分けることができるので、

おすすめです。

 

パーキンソンの法則と似た法則とは?

ここまでパーキンソンの法則を解説しました。

 

実はパーキンソンの法則と似た法則で、

『パーキンソンの凡俗法則』

というものがあります。

 

どうでもいいことにこだわってしまう理由~パーキンソンの凡俗法則~

興味のある方は、ぜひ上の記事を見てください。

 

パーキンソンの法則のまとめ

パーキンソンの法則には

第一法則第二法則がある。

(詳しくはこちら)

 

パーキンソンの第一法則は

与えられた時間きっかりに仕事が終わる

ように、無意識に調整するという法則

(詳しくはこちら)

 

パーキンソンの第一法則が働く理由は

時間が目に見えず認識できないから

(詳しくはこちら)

 

パーキンソンの第一法則を抜け出すには

時間が有限であることを意識すればいい

(詳しくはこちら)

 

パーキンソンの第二法則は

私たちは持っているお金を全て使い切る

という法則

(詳しくはこちら)

 

パーキンソンの第二法則が働く理由は

お金が無限にあると思ってしまうから

(詳しくはこちら)

 

パーキンソンの第二法則から抜け出すには

あらかじめ一定金額を差し引く

ことをすればいい

(詳しくはこちら)

 

パーキンソンの法則と似た法則に、

パーキンソンの凡俗法則がある。

(詳しくはこちら)

これが今回の記事のまとめです。

 

ではでは、しゅゆでした。

 

この記事が少しでも多くの方の

お役に立てることを願っています。

 

他の『働き方・生き方』の記事はこちら!

 

パーキンソンの法則の参考文献

Parkinson's Law, C. Northcote Parkinson

パーキンソンの法則 (至誠堂選書)

パーキンソンの法則-wikipedia

 

時間管理と支出管理におすすめの本

最後に皆さんに、

時間管理と支出管理におすすめの本

を紹介しておきます。

 

時間管理

 

メンタリストDaigoの『長時間術』です。

 

ありとあらゆる時間管理の方法が、

詳しく書かれています。

 

時間をもっと効率的に使いたい人は、

必読の1冊です。

 

支出管理

作家の本田健さんの

『お金のIQ、お金のEQ』

という本です。

 

知性面感情面を踏まえた

独自の資産管理の方法が、

分かりやすく書かれています。

 

お金ともっと上手に付き合いたい!

という方は必読の一冊です。

 

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