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本名真言の医学ノート

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勉強方法

理解力を上げて本の内容を忘れないようにする6つのテクニック『メタ認知読書術』とは?

投稿日:2018年9月10日 更新日:

 

この記事を読むべき人

・効果的な読書の方法を知りたい

・一度読んだら忘れない読書の方法が知りたい

・自分の読書の方法があっているかどうか自信がない etc...

 

理解力を上げて、一度読んだ本の内容を忘れないようにするための6つのテクニックを紹介していきます。

アイデアの出どころは、「メンタリストDaigoの『心理分析してみた!』」(1)「1回読むだけで記憶に残る!最強の読書『メタ認知読書術』です。↓

一部有料となっている内容なので投稿しようか迷いましたが、 メンタリストDaigoが放送中で話していた論文(2)を探して見つけることができたので、その論文の内容から放送と被らない程度に紹介していきます。

 

理解力を上げる6つのテクニック

理解力を上げたり、一度読んだら忘れないような読書を行うテクニックは以下の6つです。

6つの読書テクニック

1.プレディクティング(Predicting):本の内容を予測してから読む

2.ビジュアライジング(Visualizing):視覚的に想像する

3.コネクティング(Connecting):本の内容を自分が知っている知識や現実世界と結びつける

4.サマライジング(Summarizing):要約する

5.クエスチョニング(Questioning):本の内容を質問する

6.インファーイング(inferring):行間を読む。本の内容を少し見てから内容を想像する

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

プレディクティング(Predicting)

本の内容を推測してから読むことです。

 

このプレディクティングのポイントは「自分の過去の経験や既に知っていることから内容を推測してから読み始める」ことです。必ず読み始める前に行ってください。

本のタイトルや目次から内容を推測しても良いのですが、それは6つ目のテクニックである「インファーイング(inferring)」の分野です。

「自分の体験や記憶と本の内容はどう違うのか?どこが同じなのか?」を推測することによって、本の内容に意外性や共通点を見出すことができるので、記憶に残りやすくなるのです。

 

また、読み終わった後に「読む前の予想とどこが違ったのか?」と自分の予想と本の内容を比較することが重要です。比較して、きちんと違いを把握することで知識を整理することができるようになります。

 

ビジュアライジング(Visualizing)

視覚的に想像することです。

本の内容を視覚的に想像することによって、私たちはその内容を忘れにくくなるのです。

例えば、小説であれば視覚的に想像するための工夫を筆者が行っていたり、登場人物がありありと想像できるために簡単に覚えることができます。小説の内容は視覚化できるために簡単に思い出すことができるのです。

しかし専門的な本や実用書の場合は、内容を視覚化することが難しいので、なかなか覚えることができません。一回覚えたとしても忘れてしまうことが多いのです。

 

専門的な本や実用書を読む時は、読んだ後に「本の内容の論理展開」を書くことによって視覚化することができます。

前提知識、背景内容

仮説とその証明をするための解説

結論、結果

などが一般的な実用書、参考書の論理展開になっているので参考にしてみてください。

 

専門的な単語と単語を矢印で結びつけていくだけでも効果があります。

 

私たちは知識の結び付け方や使い方を知らないからこそ、簡単に物事を忘れてしまいます。ピラミッドの石だけはバラバラに持っているのだけれど、その石をどのように積み上げていけばよいかが分からないからこそ、一度覚えたはずの知識を忘れてしまうのです。

専門書や実用書、参考書での視覚化とは、いわば「知識を結び付けるための地図」だと思ってください。

 

また、テスト勉強や教科書の内容の把握のためにもこの視覚化のテクニックを使うことができます。

A4の紙一枚に、教科書の節ごとの内容やテスト範囲の内容を視覚化して書いておくのです。

単語と単語を結び付けて書いておくのです。

そうするだけで知識を結び付けるための地図を把握することができ、簡単に内容を思い出すことができるのです。

 

コネクティング(Connecting)

本の内容を、自分が知っている知識や現実世界と結びつけることです。

 

何かものを覚える時には、すでに形成されている知識のネットワークを使う方が簡単に覚えることができます。知識と知識をつなぎ合わせることができるからこそ、私たちの脳はその知識を重要だと判断できるのです。

コネクティングのポイントは「自分がすでに知っている知識との共通点と相違点を考える」ことです。

共通点や相違点を考えることで、知識と知識を繋げることが容易になるからです。

 

具体的なコネクティングの方法として、論文(2)には3つ紹介されています。

1.Text-to-Text:本と本を結び付ける

2.Text-to-Self:本と自分の体験を結びつける

3.Text-to-World:本と現実世界で起こっている現象を結び付ける

の3つです。

 

このコネクティングというテクニックは本の内容をよく覚えるためだけではなく、本を読むモチベーションも上げてくれるので是非試してみてください。

 

サマライジング(Summarizing)

要約することです。本の重要な内容を、自分の言葉で言い換えることです。

教科書や参考書の場合は、章や節ごとに内容を要約してみると良いです。

 

要約をしたほうが内容を覚えることができる理由としては、「重要な内容と、そうではない内容を区別できる」からです。

本や教科書にはかならず「重要なメインアイデア」と「メインアイデアを支える具体例」があります。

要約をすることによって、重要なメインアイデアだけを把握することができるようになるのです。結果本の内容の理解力が上昇します。

「目の前の本に書いてある内容は全て重要だ」と思ってしまうからこそ、本を読んでいる最中にストレスを感じてしまいますし、本を読み終わった後に内容の整理ができなくなってしまうのです。

 

「つまりどういうこと?」

という言葉を使って、積極的に要約をしていきましょう。

 

クエスチョニング(Questioning)

本の内容に関して質問をしてみることです。

本を読む前、読んでいる途中、読んだ後に、浮かんだ疑問の答え合わせをしていくのです。

 

「この本は何を問題提起しているのだろう?」

「この本から何を学べるだろう?」

「なぜ筆者はこの内容を重視しているのだろう?」

 

という「自問自答」の質問をしていくことによって、理解が深まり、本の要旨もつかみやすくなります。

 

実際に質問をしてみなければこのテクニックの効果は分かりにくいので、ぜひ試してみてください。

 

実際にすべき質問事項はメンタリストDaigoの放送(1)で詳しく述べられているので、見てみると参考になるかもしれません。

インファーイング(inferring)

行間を読むことです。目次などで本の内容を少し見てから内容を想像することです。

本の目次を見たり、本の挿絵を見たりしてから内容を想像することによって、理解力が高まります。

 

6つのテクニックの総括

この6つのテクニックの総括としては、

「本の内容を自分でアウトプットして、自分の知っている知識と新しく知った知識をどうにかして結びつける」

ことをすればよい、ということです。

 

「本の内容理解は事前準備で決まる」

この言葉で今日の記事を締めくくっておきます。

 

参考文献

(1)「メンタリストDaigoの『心理分析してみた!』」

(2)HülyaKüçükoğlu 「Improving Reading Skills Through Effective Reading Strategies」

 

 

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