しゅゆの活動

医学部に馴染めない医学部生へ向けたメッセージ(3年間の医学部の体験談)

こんにちは、しゅゆです。

 

最近ツイッターで

「しゅゆさんと同じように医学部に馴染めないのですが、医学部に馴染めないままに、どのような心境で、どのように、3年生までどうやって耐えてきたのですか?」

という質問をいただきました。

(僕のプロフィールはこちらから)

 

良い質問だったので、僕のこれまでの医学部生活を振り返った文章を書いておきます。

医学部に馴染めない医学部生に向けて書いた文章です。

興味のある方だけ読んでください。

 

医学部に馴染めない医学部生に向けたメッセージ

まず最初に質問に回答しておきます。

 

どのような心境で:

自分がしたいことを優先したほうが楽しいじゃん!周りのことは気にしなくていいや。どう思われても、関係ない。

 

どのように状況を打開したのか:

部活を辞めて、サークルの活動は最低限にして、周りの医学部生に合わせることをせず、自分がしたいことをひたすら続けていくうちに、道が見えてきた。

 

という感じですね。

ちゃんと回答するために、僕の今までの大学生活を軽く紹介させてください。

 

僕は自分がしたいことをひたすら続けてきました。大学1年生のころは部活動と基礎医学の研究に熱中していました。

免疫学の研究室に入って、休み時間や放課後に、部活終わりに基礎研究をするために、大学の研究室にこもっていました。

 

しかし研究の失敗を積み重ねていくうちに「あ、僕には研究の才能はないし、根気もない」と気づくようになりました。

自分の才能のなさを実感して、自然と学問の世界で生きていくことを諦めるようになりました。

 

また、「自分には学問の才能がない」と気づくと同時に、部活に入っていることに疑問を持つようになりました。

周囲に合わせて、部活の先輩に頭下げて、楽しくもない飲み会に参加している自分に、疑問を持つようになったのです。

 

結果、大学1年生の冬に「このままではきっとダメだな…」「周りと同じになってしまうんだな…」と思って、部活を辞めることをしました。

体育会系の部活で、辞めることがかなり大変だったのですが、それでも辞めました。

周りにかなり引き止められましたが、それでも辞めました。

 

そして僕は部活を辞めた後に、高校生の頃に興味があった個人起業をしてみることをしました。

大学受験の体験談をブログに書いて、高校生の悩みの相談に乗ったり、参考書を紹介していたりしました。

 

ブログという安易な行動でしたが、それでも僕が自分の意思で「何をどうするのか」を全て決めて行動した、初めての一歩でした。

高校時代は塾や学校の先生に、言われた通りに勉強する生活だったので、自分ですべてを決めることがこんなにも大変なのかと痛感すると同時に、かなり楽しかったことを覚えています。

 

気が付くと大学二年生になっていました。

大学二年生の前半は解剖実習とブログを書くこと、そして高校時代の体験を書いた電子書籍を書くことに熱中していました。

 

解剖実習は今までのような講義とは違って、学んだことを自分の手と目で確認できるので、かなり楽しい授業でした。

きっと〇〇さんも楽しいと感じると思います。

 

また、大学二年生のころの僕は「20歳までにこれまでの人生を振り返る電子書籍を書くぞ!」と意気込んでいました。

電子書籍を書いてみて、Amazonのキンドルで販売してみる、ということをしました。

電子書籍の出版ではトラブルもありましたし、電子書籍の内容も万人受けするようなものではなかったのですが、それでも「自分の意思で、自分で立てた目標を達成する」体験をできたことは、貴重な体験でした。

 

さて、解剖実習を終えて、無事に電子書籍を出した後、大学二年生の後半になりました。

大学2年生の後半は自分が何をしたいのか?がよく分からず、とにかく読書とブログに文章を書き綴ることに熱中しました。

 

読書は自分が知らない世界を見せてくれるものでしたし、ブログに文章を書くことでどんどん自分のメンタルや思考が安定することを実感していました。

何より、文章を書くことが好きだったので、毎日苦も無くブログの記事を更新していました。

 

また、なんとなくYoutubeを始めたり、もう一冊電子書籍を書いたりしていました。

本当になんとなく、でしたが、学べることもあったのでやってみて良かったと思います。

 

そんなブログや執筆、読書を繰り返す毎日を半年近く続けたとき、マーケティングに興味が湧いて、ベンチャー企業の、WEBマーケティング会社の企業にインターンに行くことにしました。

大学三年生の6月のことです。

インターン、といってもバイトのようなものですが、今も週1で続けています。

 

インターンを始めた直後は、自分の今までの知識を仕事に使えることが嬉しくて、毎日ベンチャー企業のバイトをしていました。

それと同時に、今まで学校に引きこもっていたので、医学部生以外の学生や社会人が集まるイベントに積極的に顔を出すことを始めました。

 

大学3年生の前半は「インターンの仕事」と「イベントで人に会うこと」に熱中していました。

3年生の7月以降は、いくつかのビジネスコンテストに参加して優勝を逃したり、企業の新規事業立ち上げに失敗したりしました。

結果「僕には起業の才能もない」ことに気が付きました。

自分には起業の才能がないことに気が付いたのは、3年生の10月ごろです。

 

もちろん絶望しましたが、僕には今まで積み上げてきたブログが残っていました。

そこで3年生の10月以降はブログやYoutubeでの情報発信に熱意を入れることにしました。

けなげに毎日ブログとYoutubeを更新することを、約2か月間続けていました。

 

ただ、そんな僕の努力がほぼムダであったことに気が付いたのが、去年の年末のことです。

去年の年末は「どうして今まで僕は無駄な努力をしてきたんだろう…」と絶望すると同時に、なぜかノベルゲームを作りました。

きっと自分の努力が無駄であることを直視したくなくて、ノベルゲームの制作に逃げてしまったのだと思います。

結果、駄作が出来上がりました(笑)

 

今年の1月はまだ自分の努力が無駄であることを直視したくなくて、Youtubeを頑張ったり、ブログを頑張ったりしていました。

が、今年の二月に入ると同時にもう諦めて、Youtubeとブログの更新は辞めました。

 

今年の二月はメンタルを病むと同時に、「何をしようかな~」とずっと悩んでいました。

結果、今は情報発信以外で個人で稼ぐ力を身に着けるために行動しています。

きっと半年後には結果が出ています。

 

と、ここまで長文で今までの大学生活3年間を振り返ってみました。

長文で申し訳ありませんが、自分の大学生活を見返す良い機会でした。

質問してくださり、ありがとうございます。

 

冷静に自分の大学生活を見返してみると、僕が本当に「自分の好きなことしかやってこなかった」ことを理解できました。

  • 学校の授業を全く聞かず、読書をする
  • 学校の授業を全く聞かず、文章を書く

などなど、今でも学校の授業は全く聞いていませんし、学校の授業中は自分がしたいことをして、放課後やテスト直前に医学の勉強をして試験に合格してきました。

 

今までの大学生活を一言でまとめるなら、

「自分の好きなことをし続けた結果、自分の向き不向きや才能を理解し、社会を理解できた。」

そんな感じです(笑)

 

もちろん途中で絶望や挫折が何度もありましたが、今となっては良い思い出です。

ですので今は「アンチ医学部生」と名乗っていますが、周りの生徒のことをバカにしているわけではありません。

単純に「周囲の生徒と僕は違うんだな~、皆学校の授業とか試験勉強とか部活とか、僕にはできないことができて凄いな~」としか思っていません(笑)

 

もちろん孤独で辛いし、寂しいと感じることはありますが、それは僕が大学1年生の頃に部活を辞めると決断した時から決まっていたことです。

自分の行動で孤独になったのですから、後悔はしていません。

医学部の世界から外れて困ることと言えば、周りの生徒の名前を憶えていなくて困ることがある程度です(笑)

 

さて、ここからが本題ですね。長々と失礼しました。

 

きっと○○さんが周りの生徒と合わないのであれば、きっとそれが○○さんの才能なんだと思います。

だって周りの生徒はずっと医者であることに疑問を抱かないのに、○○さんだけが学校の授業や周囲の行動に違和感を感じているのですから。

立派な才能です。

自分を誇ってください。

 

そしてあわよくば、医学部を辞めることなく、医学部に在籍すると同時に色々なことに手を出してみてください。

途中で自分の向き不向きが分かったり、社会の綺麗な側面や汚い側面、人の醜さを体験することもあると思います。

しかし、それでも周りに合わせることなく、○○さんが自分なりの人生を生きることを願っています。

 

これから5年間、〇〇さんが医学部に在籍すると同時に他の生徒が体験しないことを体験して、他の医学部生が疑問にも思わないようなことを疑問に思ってください。

そしてその疑問を解消するために行動し続けることができれば、きっと○○さんは無敵になっていますよ。

 

孤独になることを恐れないでください。

社会は広いですし、僕のような変な医学部生だって社会にはいます(笑)。

安心して、周りの輪から外れて、自分が少しでもしたいと思ったことをし続けてください。

きっと勝手に仲間ができていますよ。

 

医者であると同時に、医者以外の世界のことを知っている。

そんな存在になれたら、最高じゃないですか。

 

少なくとも僕はそうなります。

医者であると同時に、医者以外の世界で生きていきます。

臨床医になるかどうかも分かりませんが、それでも医学部に在籍し続けます。

医者になる、というのは僕が小学校二年生の時に抱いた夢なので。

 

さて、本当に長文失礼しました。僕が今までしてきたことをまとめると、以下の三点になります。

  1. 孤独になることを恐れずに、医学部の世界から意図的に飛び出してみた
  2. 周りの生徒に合わせることをせず、ずっと自分がしたいことだけをしてきた
  3. 途中で絶望することはあったけれど、それでもコツコツ努力を続けてきた

ですね。

 

○○さんが自分の心の声に従って生きる、素敵なお医者さんになられることを、心から願っています。

 

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