心理学と医学で日々の生活を進化させるノート

本名真言の医学ノート

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日記・雑記

Fate/Extra last Encore(ラスアン)を理解するための質問集

投稿日:2018年12月27日 更新日:

Fate/Extra last Encore (通称ラスアン)を見たけど、ついていけないって人が多いと思います。

Fate/ExtraというRPGの続編という設定なので、視聴者が置いてけぼりになってしまっているんですよね。しかも脚本は那須きのこが主に担当し、監督は新房昭之です。視聴者そっちのけになるにきまってますよね(笑)

実際私も、大体の物語を把握するために全13話を二周しました。

ラスアンをもっと楽しみたい!
ラスアンをちゃんと理解したい!
そんな人のための記事です。

 

まずは公式ホームページを見て!

Fate/Extra last Encoreには作品には描かれていない作品背景が多く存在します。

そして公式ホームページのSTORYやCHARACTERの紹介ページには、数多くの作品を理解するための情報が詰め込まれています。

「もう見たよっ」て人も、「まだ見てない」って人も、まずは作品公式ページを見て、作品背景を十分に把握するようにしてください。

Fate/Extra last Encore 公式サイト

https://fate-extra-lastencore.com/

各話ごとに、ネロ・クラウディウスが用語解説をしてくれているので、絶対に読むようにしてください。

一応以下に重要な情報をピックアップして紹介しておきます。

 

ラスアンを理解するためのキーワード

(以下、すべて公式サイトからの引用です。一部改変を加えています。)

舞台背景(ネタバレを含みます)

ムーンセル・オートマトン

月の内部に発見された巨大なフォトニック結晶体。
人類とは異なる知的生命体によって作られた、
光を記憶媒体にしたスーパーコンピューター。
「月の聖杯」とも呼称される。

SE.RA.PH

SERIAL PHANTASM。ムーンセル内に造られた霊子虚構世界。
規模が巨大になったムーンセルが自身を運営するために作った
"月を回す都市型エンジン"

西欧財閥

レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイを筆頭とした経済団体。
EXTRA世界における地上の王。
西暦2030年、レオナルドは聖杯を手に入れるべく月の聖杯戦争に参加した。

アンジェリカケージ

七つの海の底に君臨する熾天の檻。
月の中枢に位置し、外部からの知的生命体がムーンセルにアクセスする為の到達点とされる。

NPC

聖杯戦争を円滑に進めるために作られた仮想生命。
それぞれに決められた役割があり、逸脱することはできないが独自の思考、人格が備わっている。

ムーンマイルラダ―

上昇し、七天の海の戦いへと導くもの。聖杯戦争に参加したマスターが、対戦相手であるマスターに勝利した時のみ下ろされるSE.RA.PHの基本原則。
下から上の階層へ上るにはこのラダーを使用する必要がある。傷を癒す効果もある。
余談ではあるが、下の階層に下りるだけならラダーは必要ではない。

チャクラ・ヴァルティン

天輪聖王。
セイヴァーと呼ばれるサーヴァントが持つ宝具。
聖杯戦争のルールを変えたと語られる。

西暦3020年

本作品における現在の年。
SE.RA.PH崩壊から約1,000年。
地上の人口は10万をきり、じき滅亡域に到達する。
文明圏を維持することが人の証であると仮定すると、
SE.RA.PHにいるマスターが最後の人類。
そしてSE.RA.PHが崩壊すると人類は宇宙から消えることになる。

デッドフェイス

サイバーゴーストは、生を求めて彷徨う肉体の無いもの。
一方で、デッドフェイスは、生きながら死に囚われた、
何も生み出さない悪性情報の一種。
SE.RA.PHでは肉体の死と精神の死が別物のため、
死にきらなければ精神活動も呪いとして蓄積される。
熾天の檻が閉ざされ、聖杯戦争が終わったことで
死者の無念を分解する浄化機能が停止し、死を放置することになった。
そこから生まれたものが死相―――デッドフェイスである。
死を迎えながら死にきれない精神情報は電光の仮面となり、死した肉体を動かし、いずれ肉体すら悪性情報に変質させ、その素顔を死の貌に塗り替えてしまう。
満足な終わりを迎えた肉体すら汚染し、『動く死人』に変わってしまった時、
その生命意義はすべて失われ、フロアをさまようだけの災害となる。

オーバーカウント1999

トワイスが語った謎の言葉。
決定的な資源枯渇、人類の衰退の始まりの時期。
その原因は不明とされる。
人類では食いつぶせない筈の地球の資源は枯渇し、
世界から生命が生きていく為の力は失われた。
地球はその魂とも言える核を傷つけられた、と彼は語るが……

熾天の檻

事象選択樹アンジェリカ・ケージ。
並行世界の運営まで観測・予測するムーンセルの心臓部。
並行世界りの在り方は巨大な樹を思わせる構造であり、
ある救世者が悟りを開いたのも菩提樹の木の下だったという。
空中に浮かぶ立方体こそがムーンセル中枢であり、
聖杯と呼ばれるもの。
本来なら聖杯戦争に勝利したマスターは
無条件で中枢に誘導されるが、
トワイス・ピースマンによって中枢は閉ざされている。

 

登場人物(ネタバレを含みます)

岸浪ハクノ

「岸波白野」ではなく彼女の要素を持った、生者への憎しみだけで構成された死の総体。
多くの敗者、死者、蓄えられた膨大な敗戦記録。その記録の貯蔵が、SE.RA.PHの終わりを感じ取り、1000年間でただ一度起きた変化。
彼が目覚めた時が辺獄―――予選会場の最後の一日であり、
彼が各階層で見た記憶は無数の敗者たちの記憶の断片である。

1000年間ただ一度の変化ではあったが、奇跡ではない。
奇跡があったとすれば、それは彼が憎しみではなく、戦う意志を獲得したこと。
窮地において生きる為に剣を手に取った事が、1000年同じ結果をシミュレートとしていた辺獄における最大のバグであり奇跡である。

岸浪ハクノは岸波白野ではない。
けれどそれは偽物でも、まがい物でもなく、同じ感情、同じ心を持った、新しい『誰か』。
どんなに見た目が変わろうとも、どんなに違う性質になろうとも、同じ魂を元にしたものは同じ結論に辿り着く。

死にたくなく、何も分からないから上を目指してきた。
そして他の誰でもない『誰か』になるため、名前のないアナタは目覚めたのだ。

第七階層までの戦いを経て、死人の仮面は剥がれ落ちた。
死者は生者となり、叶えるべき目的は逆転した。
反面、デッドフェイスとしての不死性は失われ、戦力は大きく低下した。
生きている以上、胸を貫かれれば死ぬのだから。
だが―――

死者が生者は止める事はできず。
潔く逝くものの影を、死者が掴む事はない。

岸波白野

かつてのセイバー、ネロ・クラウディウスのマスター。
その正体は、ウィザードでもなく、正確にはマスターでもなく、過去に存在した人間の再現、AIの一種――NPCだった。
岸浪ハクノと同様、聖杯戦争予選を終えても自身の過去を獲得できず、自分が誰かも分からず、聖杯にかける願いも分からないまま、それでも熾天の檻まで到達した、『最弱から始まり、やがて最強を破った』マスター。

遠坂リン

1000年前。
地上ではテロリスト――反政府側のウィザードとして活動していた。
彼女が月の聖杯戦争に参加した理由、それは西欧財閥のトップ、レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイを追い、西欧財閥に管理され停滞期に入った『未来』を変えるため。

遠坂リンとラニ=Ⅷは、同時に勝ち上がり、戦い合った。
しかしその勝敗はムーンセルにも判定することができなかった。
いずれかが死ぬことも勝ち上がることもなく、仮死状態で保護された時点で聖杯戦争が停止。二人はフロアを維持するための補助装置として組み込みまれた。

二人は微睡(まどろ)みの中で自己を再定義し、階層そのものであると同時にマスターであるとして、各々のアバターを戦わせた。
しかし、既に引き分けの判定が出ている以上、その闘争に意味はない。生体ユニットと化した二人には、永遠無限に殺し合い、永遠無限に残骸を増やし続ける選択肢しか残されていなかった。

しかし、自己改造と自己強化も際だった変化を見せなくなった500年前
彼女たちは、ひとつの共通の目的を掲げて休戦協定を結んだ。
ミッションはただ一つ。第一階層から第五階層までに分身を派遣し、まだ生きているマスターを見つけ出し、彼女たちの本体が待つ第六階層まで押し上げる、というものだ。
リンは第5層、第3層、第1層の担当。
(協力関係にあるといってもラニとはライバルなので、第2層、第4層ではステルス機能で姿を眩ませていた。第6層でもステルスで身を隠していたが、ハクノの心ない言葉によってつい姿を現してしまい、捕縛された)

彼女たちが望んだものは明確な『結末』だった。
あまりにも歪な、ただ死なないだけの『無限の生』から解放される為の。

ラニ=Ⅷ

現代にまで魔術を伝えていたアトラス院の最後の魔術師。
人間の手で作られた人造生命、ホムンクルスである。
電脳魔術師(ウィザード)として最高スペックを与えられ、魔術師としてのスペックだけならレオナルド・ビスタリオ・ハーウェイを上回る。
1000年前、「月の聖杯を得よ」「人間を識(し)れ」という、師の教えによって聖杯戦争へと参加した。
『月の聖杯が手に入らないものであれば破壊せよ』
という隠された使命を持ち、その為に彼女の心臓部分は極めて高密度の霊子集合体で出来ている。これはムーンセルの技術体系とは異なるアトラス院の最奥であり、暴走させればSE.RA.PHを破壊し、熾天の檻で使用すればムーンセル自体にも多大なダメージを与える。

ハクノがリンの心臓の治療はできてもラニの心臓の治療ができなかったのはこのため。
あまりにも複雑な構造であった為、治療はできず、ただ死にいくラニを看取るしかなかった。

分身の担当地区は第5層、第4層、第2層。
リンと違い義理人情のパラメーターを優先しない(感じてはいるが第一としない)為、
第4層、第5層ではハクノたちに付いていく事はなく、ミッションは次の分身(じぶん)に託していた。

『けれど、アトラス院の使命とアナタの使命は別のものです。
可能であるなら人としての望みを探し、これを叶えなさい。それがアナタを残して先に消える、母としての望みです』
寿命により死に瀕したラニの師はそうも残した。
運命を変える星。あるいは、運命を乗り越える星。
彼女は最期に、その行く末を眩しそうに見届けた。

レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ

聖杯戦争に参加した全てのマスターの中で最強と言われる、
世界を支配するハーウェイの次期当主。
地上の救世主、世界を治める者としてデザインされた理想の王、その器。
ユリウスと同じく誕生時から多くの魔術器官を移植され、膨大な知識を継承した欧州文化圏の指導者。

1000年前、岸波白野に対して敗北を宣言し、自ら攻性防壁に灼かれる道を選んだが、
トワイス・ピースマンによって一命をとりとめた。
以降はトワイスの思想を非とする前提を失い、人類の未来を諦め、第七階層の守護者となったが、第七階層に到達した幾人かのマスターを退け、自ら眠りについていた。

岸浪ハクノが上がってきた事で最後の目覚めの時を迎える。
燃え尽きた王聖の灰に、わずかな火を残したまま。

トワイス・H・ピースマン

戦いを憎み、推奨する救世主の欠片。(*EXTRAマテリアルより引用)

1970年、少年時代にトワイスは戦争・戦火――人類史の歪みの地獄を経験した。
成長し科学者となった彼は戦地での医療に従事していたが、
1999年、バイオテロに遭遇し、為す術なく死亡した。

のちに、彼を再現したNPCがSE.RA.PHに配置される。
だが、彼はイレギュラーのNPCだった。トワイスとしての記憶を有し、自我さえ獲得し、
何百という試行錯誤リトライの末に七天の聖杯を安置する熾天の檻へと至った。

だが、NPCである彼にはムーンセル中枢へ至る為のアクセス権限が無かった。
聖杯を得ることは出来ない彼は、自らの思想を体現する後継者を待ち、
トワイスは全人類に等しい戦いを求めた。
人類の文明が袋小路に至ったとき、レオという最高精度の王をもってすら人類を救うことができないという事実を静かに認め、そして、最後の希望だった“戦いの思想の体現者”である岸波白野と決裂した時、人類の変革は夢物語と悟った。

岸波白野とセイバーを消去した後、トワイス本人は自身が焼かれる事を承知でムーンセル中枢にアクセスし、SE.RA.PHの在り方、そしてムーンセルの運営方針を変化させた。
“人類の死を認めよ。この文明の終わりを看取れ”と。
そして熾天の檻にはトワイスを名乗った電脳体の残骸―――意識が焼き切れた後、なお人類の在り方に固執し続けた、生きる死者だけが残された。

 

Fate/Extra last Encoreを理解するための質問集

さて、ここからが私の本領発揮です。

このFate/Extra last Encoreを理解するための質問集を作りました。(メタ認知読書に従って)

個人個人ができるだけ自由に考察できるように、完全な考察は示していませんが、この質問集は絶対に役に立つと思います。

1.作品の舞台背景はなに?

月に万能の願望機たる聖杯が発見されたとき、地上ではアトラス院と西欧財閥の覇権争いが起きていた。月の聖杯戦争に集いしマスターは、一体何を願うのか?

 

2.作品はどのように始まり、どのように終わったか?

(始まり)
多くの生徒が暮らす月海原学園。突如その学園でパージと殺戮が始まる。
自分が何者なのか、なぜここにいるのか、この学園が何なのかさえ分からない岸波ハクノは、ただ無慈悲に殺されようとしていた。そんなとき、ハクノは地の底で偶然にも赤く輝く剣を見つけ、戦うことを選択したのだった。

(終わり)
『最弱から始まり、やがて最強を破った』岸波白野は、1000年前の聖杯戦争でトワイス・ピースマンに敗れた。ならば彼女と起源を同じくする岸波ハクノは一体何を思い、なぜ戦うのか?戦うことを選択し、生きるという願いを叶えた岸波ハクノとそのサーバントの、最後の戦いが始まる。

 

3.自分がこの作品をまとめるとしたら「一行で」どうまとまる?

人々の憎しみから生まれた岸波ハクノが願ったものは、ただ「生きる」ことだった。

 

4.この作品のキーポイントやキーコンセプトは何?

月の聖杯が作り上げた霊子虚構世界SE.RA.PHの中で、月の聖杯戦争が開始される。1000年前に開催された聖杯戦争は、トワイス・ピースマンの手によって、誰の手にも月の聖杯がわたることがないまま終わりを迎えた。そして今、岸波ハクノが新たなるマスターとして戦いに参加する。しかし、その聖杯戦争のアンコールには、1000年前の戦いの影響が色濃く残っていた。

 

5.この作品の類似作品は何?

Fateシリーズ。

聖杯とはあらゆる願いを叶える願望機であり、その願望機をめぐる争いことが聖杯戦争。
戦いに参加するマスターは過去の英霊を現代に召還することで、覇を競い合う。

Fateシリーズ

Fate/stay night:第5次聖杯戦争。信念を貫く物語。

Fate/Zero:第4次聖杯戦争。正義を求める物語。

Fate/Extra:月の聖杯戦争。自分を探す物語。

Fate/Apocrypha:聖杯大戦。 救済を求める物語。

Fate/Ground Order:聖杯探索。未来を取り戻す物語。

(Fate/stay nightとFate/Zeroは同一の世界線だが、それ以外は別の世界線での物語。)

 

参考動画

 

6.なぜこの作品は鑑賞するに値するのか?

自己の存在に意味はあるのか?なぜ願いを抱えて生きるのか?それを問い続ける作品だから。

 

7.作者が一番伝えたいことは何?

人間という生命は、その生を追及することで存在意義を見出すことができる。

 

8.この話数には何が書かれている?ーおすすめの話数を友人に勧めるような感じで

12話。レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイとそのサーバントに敗れた岸波白野は、SE.RA.PH最下層まで叩き落される。岸波ハクノとそのサーバントは、最下層で何を語り合い、何を見つけるのか?生を追及し、ついに命を獲得した岸波ハクノは、第三層で託されたありすの栞を力を借りて、もう一度戦いを挑む。

 

9.この作品の中で一言だけ重要な台詞を抜き出すとしたら?

遠坂リン”やることがあるから死ねないのではなく、やれることを見つけたくて、人間は生き続けるのではないかしら?”

 

10.この作品のキャッチコピーを考えるとしたら?

喝采を。このアンコールに喝采を。

 

11.この作品のタイトルが意味することは?

Fate/Extra Last Encore
1000年前の聖杯戦争の、最後のアンコールがいま開催される。

 

12.この作品を一言で表すのならば?

自分を探し、生きる願いを叶える物語

 

参考文献

Fate/Extra last Encore 公式サイト

https://fate-extra-lastencore.com/

 

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