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天才はどうして生まれるのか?を理解すべき理由【書籍紹介】

  • 天才はどうして生まれたの?
  • 天才を育てるためにはどうすればいい?
  • 天才になるための努力の量はどのくらい?

そんな疑問を抱えていらっしゃる方のために、今回は『天才~成功する人々の法則~』のレビュー・要約をしていきます。

 

 

この記事の結論を知りたい方は、こちらをクリックしてください。

 

この記事を動画で知りたい方は以下を見てください。

 

天才はどうして生まれるのか?を理解すべき理由

こんにちは、医学部起業家のしゅゆです。

今回は『天才はなぜ生まれるのか?』を徹底解説します。

 

『天才はなぜ生まれたのか?』

天才は個人の資質や努力だけで生まれるのか?

個人の要因以外にも、何か原因があるのではないか?

 

そんなことを研究した本が『天才~成功する人々の法則~』です。

作者のマルコム・グラッドウェルは「Blink」や「Tipping Point」など海外で有名な作家ですね。

 

『天才~成功する人々の法則~』では以下のようなことが徹底的に研究されています。

  • タイガー・ウッズ
  • 飛行機事故
  • ビル・ゲイツ
  • ビートルズ
  • 天才と呼ばれた子供たち
  • コンピューターの開発の話
  • 日本文化と水田の話
  • アジア人の数学の才能の話

などなどを徹底追及して、「天才はどうやって生まれるのか?」を追求したのがこの本です。

 

天才が生まれる4つのポイント

『天才~成功する人々の法則~』はかなり文字が小さくて分厚い本なのですが、今回は私が大事だと思った以下の4つのことを紹介します。

  1. 累積するアドバンテージ
  2. 1万時間の法則
  3. チャンスのタイミング
  4. 成功した人々の共通点

 

1.累積するアドバンテージ

一つ目は『累積するアドバンテージ』です。

この累積するアドバンテージを説明することは難しいのですが、一つの例を挙げると『4月から6月に生まれた子供は賢い確率が高い』という例があります。

 

実際、プロ野球選手やプロホッケー選手には4月~6月生まれの選手が多いと言われています。

その理由は『子供の頃は生まれる時期が早いだけで優秀だとみなされ、優秀だとみなされた子供は質の良い教育を受けるから』です。

 

子供の頃に早く生まれる

周囲の子供よりも成熟が早いので、必然的に周囲から優秀だと評価される

優秀だと評価された結果、周りの生徒よりも質の良い教育を受ける

結果、早く生まれた子供は優秀になる

という流れが、生まれた時期が違うだけで生じてしまうのです。

 

『最初のわずかな違いが、だんだんと積みあがって大きな成功を生む』

これが累積するアドバンテージです。

 

2.1万時間の法則

二つ目は『1万時間の法則』です。

詳しくは以下の記事を見て欲しいのですが、1万時間の法則とは『1万時間努力すればプロの域に達する』という法則です。

一万時間の法則とは?どうすれば一万時間努力できるのか?

続きを見る

 

プロとして成果を残したりスキルを身に着けるための努力の時間は、最低で1万時間であることが近年の研究で明らかになっているのです。

小説・医者・芸術でも、どんな業界でも1万時間取り組んでやっとスキルが身に着くのです。

 

ただ、この1万時間の法則を聞くと多くの人は以下のように勘違いします。

『1万時間は努力すれば絶対に報われるんだ。』

と。

 

まあこれはこれで正しいのですが、1万時間の法則にはもっと大事なことがあります。

それは『努力を積み上げるための環境が前提として与えられなければならない』ということです。

 

当たり前なのですが、努力できる環境や機会が整っているからこそ努力ができます。

努力は活躍する人材になるための最低条件なのですが、それ以上に『努力する機会が与えられること』の方がもっと重要なのです。

 

つまりこの二つ目の1万時間の法則とは、『努力する機会の重要性』を訴えているのです。

 

3.同じようなチャンスがあっても、そのチャンスのタイミングが重要

三つ目は『同じようなチャンスがあっても、そのチャンスのタイミングが重要』であることです。

このことはビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズの生まれた時期を見るとよく分かります。

 

実は彼らは二人とも「1955年前後」に生まれているのです。

このことについて本の作者であるマルコム・グラッドウェルは以下のように述べています。

 

1955年より前だとIBMの画一的なビジネスに対抗できなかった。

1955年より後だとIBM以外のコンピューター企業の台頭で、新規のビジネスに取り組む余地がなかった。

IBMが変革を迫られる時期に活躍できる時代に生まれたからこそ、ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズは成功できたのだ。(IBMとは米国の昔ながらのコンピューター会社です)

 

つまり『いくら才能や資質があってもチャンスが訪れるタイミング次第で、その個人が社会的に大きく成功できるかどうかは変わる』ということです。

 

4.成功した一部の人の共通点

四つ目は『成功した一部の人の共通点』です。

 

成功した一部の人たちは、以下のような共通点を持っています。

  • 成功した一部の人たちは、当時上手くいっていた分野に加われなかった、もしくは自ら加わらない選択をしたからこそ、うまくいった。

 

つまり成功した人々は『意図的でなくてもマイノリティであったからこそ成功できた』のです。

このことはスティーブ・ジョブズや松下幸之助を例として考えてみると、よく分かりますよね。

 

時代環境が変わると、成功法則も変わります。

だからこそ初めはマイノリティであった人々が、時代が変わった後に成功できるのです。

 

天才が生まれる原因をまとめると…

ここまで以下の4つの天才が生まれる原因を見てきました。

  1. 累積するアドバンテージ
  2. 1万時間の法則
  3. チャンスのタイミング
  4. 成功した人々の共通点

 

そしてこの4つをまとめると以下のようになります。

『天才と呼ばれる人たちは、努力や資質(才能)だけで生まれたわけではなく、それ以外の環境や偶然が重なったことによって生まれた』

ということです。

 

自助努力論や自己責任論を振りかざすのはやめよう

最後に私の考えを少しだけ。

 

今の日本では過度な『自助努力論』『自己責任論』を振りかざしてます。

が、実際は機会は平等ではないですよね。

 

まず機械の平等を担保してから、自助努力論を振りかざすべき。

そう強く思います。

 

そのことを強く実感できる動画を参考までに紹介しておきます。

【貧乏人が貧乏なワケ】手取り23万で生きていける?

 

天才が生まれる理由を徹底解説!のまとめ

  • 天才が生まれる原因を理解するために大事なことは以下の4つ
  1. 累積するアドバンテージ
  2. 1万時間の法則
  3. チャンスのタイミング
  4. 成功した人々の共通点

 

  • 天才が生まれる原因を一言でまとめると…
  • 天才と呼ばれる人たちは、努力や資質(才能)だけで生まれたわけではなく、それ以外の環境や偶然が重なったことによって生まれた

 

これが今回の記事のまとめです。

目次を貼っておきます。

 

ではでは、しゅゆでした。

実際の本ではさらに詳しいことが書いてありますので、ぜひ読んでみてください。

 

他の『読んだ本紹介』こちら!

 

天才が生まれる理由を徹底解説!の参考文献

是非読んでみてください。

知識が深まる本です。

 

 

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