努力の仕方 読んだ本紹介

【天才教育】天才は作ることができる!成功する人々に共通する法則とは?

2018年12月28日

こんにちは、本名です。

今回は「天才!成功する人々の法則」という本の内容をまとめた記事です。

勝間和代さんの訳ですし、オススメです。

個人的に神田昌典、勝間和代、楠木健の翻訳した本にはアタリが多いと思います。

 

さて、天才はどのようにして生み出されるのでしょうか?

そして、どうすれば天才と呼ばれた人々が残したような偉業を達成できるのでしょうか?

 

いつも通りメタ認知読書に従った質問事項を記載しています。

メタ認知読書については以下を参照してください。

>>理解力を上げて本の内容を忘れないようにする6つのテクニック『メタ認知読書術』とは?

 

全体のまとめ

個人の偉業を理解するためには、努力や才能などの個人の視点から抜け出して、社会の文化や環境が与える影響を考慮する必要がある。(遺伝子も環境要因ととらえることができる。)

 

例えば環境要因の具体例として、マタイ効果がある。

マタイ効果とは「成功者には同年代の間で早く生まれた人々に多い」というもので、この効果が働く理由は「累積するアドバンテージ」である。

 

累積するアドバンテージは、以下のようなストーリーで説明できる。

まず、幼いころはどれだけ成熟しているか?でその能力を判断される。次に成熟しているものは特進クラスなどに代表されるようなクラブに選抜され、その中で特別な訓練に励む。そしてさらにその中で、特筆すべき成果を残す人々が選抜され、さらなる訓練を受けて世界最高峰の成果を残すような存在にななる。

このマタイ効果や累積するアドバンテージという考えは、成功者の選別には社会が大きく関与している、という事実を突きつける。

 

また、成功者はもちろん類まれなる努力をしているが、それ以上に特筆すべき点がある。それは、類まれなる努力を継続できるような好機に恵まれていたこと、である。

類まれなる努力を約10年、一万時間以上の時間をささげて、やっと一人の人間は天才になれる。そしてそのための努力をするには、家庭環境や偶然のチャンス、生まれた時代などの要素が関与してくる。

(継続した努力については、以下を参照してください。)

>>一万時間の法則とは?どうすれば一万時間努力できるのか?

 

もし継続した努力をしても報われず、生きていけず、大学に進学できないような社会であれば、きっと成功者は生まれなかっただろう。実際、成功者には1930年代のアメリカで生まれた人物が多い。

 

さらに、天才の特徴としてIQの高さが挙げられることがあるが、一定以上のIQは意味をなさないことも明らかになっている。成功のためにはIQのような知識のための知能(分析的知能)ではなく、実生活で対人関係を円滑に行うようにする知能(実践的知能)や、創造性の発揮などの要素が必要不可欠であるからだ。

そして、実践的知能や創造性の発揮は、生まれた家庭でどのような教育を受けたかで左右される。

貧困家庭ではなく、中流家庭以上で生まれて、社会と関わり合いながら積極的な教育を受けた子供は、「自分には主張すべき権利がある」という「権利の意識」を持つようになる。そして権利の意識こそが、実践的知能をはぐくむ。

そう、つまるところ天才となり得るかどうかは、生まれた家庭環境にも左右されるのだ。

(詳しくは以下の記事を参照)

>>IQ(知能指数)が高いことに意味はない!分析的知能と実践的知能の違い

 

また、文化や主義の違いも累積するアドバンテージとなりうる。

ホフステッドの次元と呼ばれる、異なる文化や社会規範の違いが与える影響や、生まれた文化の中で数字の概念が扱いやすいかどうか、さらに生まれた文化が稲作文化から生まれた勤勉性、などの要素が天才の誕生には大きく関わっている。

 

ここまでをまとめてみると、生まれた時代、社会、家庭、文化などの外的な要因に左右され、さらにその中で好機を与えられ、その好機を生かしてひたすらに努力できた人々のみが、天才と呼ばれるようになる、ということだ。

 

しかしこの社会に存在する成功者は、環境が与える影響を考慮せず、ただ自分の努力や勤勉性を前に押し出す。これが現代社会が抱える問題点である。

ならばこの問題をどのように解決するのか?、これがこの本を読んだ人々に与えられる問いである。

 

各章の要旨

プロローグ

ロゼトの謎ーロゼト住民の死因は、老衰だけだった!

それは、食事や運動、環境、遺伝子のせいではなく、生活する社会のせいだった。
ーみんなが路地で会話をして、3世代で一つの家に住んで、食卓を囲む。

生活する社会と環境の影響について

”個人の選択や行動だけに着目していては、その人が健康な理由は分からない。個人を超えた視点が必要だ。個人が属する文化を、その友人や家族が誰かを、そして家族の住む町そのものを理解しなければならない。私たちが暮らす世界の価値観や、私たちを取り巻く人々こそが、「私たちが何者であるか」という点に大きな影響を与えているという事実を、医学界は正しく理解すべきなのだ”

 

第一部 好機

第一章:マタイ効果

マタイ効果

”誰でも、持っている人はさらに与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。”

成功と個人の努力を結び付けることには、誰も違和感を感じない。

しかし、努力と個人的脂質が全てを決める、という考え方は間違っている。誰もが出身と支援者からの恩恵を受けているからだ。

”成功者は隠れた優位点、特別な機会、文化的な伝統の恩恵を受けており、
そのために熱心に学び、仕事に励み、他の人にはできない方法で世界を理解する。”

先祖から受け継いできた方法と、自分の属する分化が思いもよらない形で成功をもたらす。

環境の方の影響が大きい、という意見を持っていたのにも関わらず、環境の影響を軽視していた自分がいた。だからこそ、環境は自らの手でつかみにいかないといけない。

カナダのアイスホッケーのプロチームには、1~3月生まれの選手が多い。
その理由は、カナダでは、同年代のクラスの区別を1月1日に設定しているから。
まず、体の大きい、成長の機会が多く与えられた選手が選ばれて、さらに才能がある選手が選ばれて、
才能がある選手にはより多くの熟達や経験の機会が与えられる。

子供にとって、いつうまれたか、という違いは大きな差を生む。
最初は小さな違いかもしれないが、その影響は一生続く。

どの社会にも、教育の世界にも、特別クラスがあり、
最初の特別クラスに選ばれる基準は「その子がどれほど成熟しているか?」で判断される。
特別クラスに選ばれた子供は、優れた経験をするため、さらに成長していくことになる。

マタイ効果「成功者には、同年代の仲間たちの間で早く生まれた人が多い。」

成功とは、「累積するアドバンテージ」の到達点である。
初めの少しの有利が、さらなる大きな有利を生んで、次第に成功に導く。

成功者の選別には、社会が大きな影響を与えているう事実を見逃している。

マタイ効果の影響を避けるためには、初期の段階の教育は誕生日別に区別すべきだが、誰もそんなことしようとしない。なぜなら、成功は個人の才能によって決められると多くの人が考えているから。

 

第二章:1万時間の法則

アンダース・エリクソンがバイオリニストを調べて分かったこと
ープロになるものは、圧倒的長時間の努力を積み上げてきている。

作曲家も、小説家も、アイスケート選手も、大犯罪人も、すべて1万時間の法則に従っている。
そして1万時間よりも短い時間で、真に世界的なレベルに達した例はいない。

そして、1万時間の練習を行うために必要な年月は、大体十年。

天才や成功者の特筆すべき点は、その才能ではなく、その好機の多さである。つまり、たぐいまれなる好機を与えられ、努力によってその好機をものにした人だけが、世の中で大きな成功をすることができる。

好機を与えられ、結果として1万時間の間努力することができた人だけが、成功できる。
親の助けも必要だし、親の助け以外に、時代背景や偶然なる幸運なども、その人の成功を特徴づける。

 

第三章:天才の問題点1

IQの高さは、身長のようなものである?

IQ130とIQ70では大きな違いがみられるが、IQ130とIQ180ではあまり大きな違いは見られない。

つまり、IQには「すごく高い」や「すごく低い」や「普通」などの明確な基準点があるだけで、一定以上のIQは、「とにかく賢い」という扱いになる。

成功に必要なIQなんて、何かの基準に合格できる程度の知能を持っているか?であり、一定以上のIQや頭の賢さは問題にならない。

そして、頭の良さだけでなく、それ以上のものも、確かに必要になってくる。例えば、発想力などの要素も必要になってくる。一定以上のIQは必要だが、それ以上のものも同様に必要である。

IQと成功との関係

「知能と成功との間には、完璧な相関関係がある、とは程遠い。」

「どれほど想像力を駆使しても、どれほど天才の幅を広げたとしても、”才能あるグループ”は決して”才能がある”とはいいがたい」

 

第4章:天才の問題点その2

自分の望みを周囲から引き出す、既知ともいえる才能があったからこそ、一人の天才は成功し(原爆を作り上げ)、もう一人の天才は失敗した。

自分の望みを周囲から引き出すような知能のことを「実践的知能」と呼ぶ。実践的知能は、誰に何を言うかを理解し、どのタイミングで言えば最大の成果が得られるかを考える知能のことである。実践的知能は知識のための知能ではなく、実生活のための知能だといっても過言ではない。

そして、知識のための知能を「分析的知能」と呼ぶ。分析的知能は遺伝子でその一部が決まるが、分析的知能も実践的知能も、どちらも習得すべき知能であることに変わりはない。

そして、実践的知能を養う場こそが、家庭である。

中産階級の親は、子供を「共同育成」する。(子供の考えや技能、才能を伸ばして、評価しようとする)。しかし、貧困家庭の親は「自由な成長による結果」を期待する傾向にある。つまり、貧困家庭は子供を「自然育成」させる。

そして、中産階級の家庭の子供は、その育児の途中で「権利意識」を身につける。この場合の権利は「どのような相手であっても自分の意思や意図を伝えることに問題はない」と考えること。当然主張してもよい権利がある、と考えること。

権威ある相手に、自分の意見や主張を言わなければならない。どのような相手でも、自分よりも優れた相手であっても、自分の考えを伝えて、交渉し、冗談を言う。これが「共同教育」が生む力の一つ。

自分の権利を主張しろ。
自分がしたいことを主張しろ。
どうすれば自分がしたいことができる?
どうすれば自分にしかできないことができる?
どうしたい?
自分は何をしたい?
それをしっかりと相手に伝えろ。
それがすべきことだ。
それがしなければならないことだ。
自分がしたいことを伝えろ。
自分がしたいと思うことを伝えろ。
そうすれば、きっとすべてが上手く行く。何かしらの好機を与えられるかもしれない。
何かしらのチャンスが得られるかもしれない。

結局、成功するかしないかの違いなんて、育った家庭環境にしかなかった。
共同育成の家庭で育った子供は、「機敏で、落ち着きがあり、魅力的で身なりもいい」
しかし、自然育成で育った子供は、「貧しさがにじみ出ており、自分の魅力を出すことができない」

 

第5章 ジョー・フロムの3つの教訓

メアリーに25セント渡したから

「長年、あるスキルに磨きをかけていたところ、突然それがとてつもなく重要になったということだ。」

戦争や大恐慌を考えると、生まれる最適のタイミングというものがある。勤勉なだけでは、生きていけない時代もある。勤勉であれば、自分の人生に責任をもち、働きながらも大学が卒業できる時代にうまれることが、成功の要因になることがある。

ユダヤ人はヨーロッパで土地の所有を禁止されていたので、一つの場所に集まって、土地特有の商売や、知的産業に従事してきた。

多くの人が好む仕事は、自主性、複雑さ、努力に見合う報酬が得られる仕事。

一生懸命働いて、自分の意見を主張し、頭脳と想像力を働かせれば、世界をあなたの望む通りに作ることができる、という教訓を得るべき。

貧しい身分だからこそ、医師や弁護士になる。

「メアリーに25セント渡したからさ」説得力や創造力を身につければ、貧しい家庭でも息子をカーネギーホールに連れていくことができる、という弁護士にとっての教訓。

 

第二部:「文化」という名の遺産

第6章:ケンタッキー州ハーラン

ケンタッキー州(ハーラン)は、闘争が多く起こった地域。
家畜分化であり、農耕とは違って自分の家畜を守るために攻撃的にならざるを得ない。

「名誉の分化」の形成

分化という名前の遺産は、奇妙な形で影響を与える。例えば、出身地の違いによって、暴力的な行動をとりやすいか、腹を立てやすいかが決まってくる。

第一部では、成功が蓄積された優位点から生まれることを述べた。いつ生まれ、どこで生まれ、親の仕事が何で、どんな環境でそだったか。それが成功するか、成功しないかに大きな影響を与える。

そして、第二部では、文化という祖先から受け継いだ遺産が、蓄積された優位点の一部となり得るかどうかを追及していく。

 

第7章:航空機事故の民族的法則

大韓航空は、かつて安全面で低評価を受けていたが、「文化的な遺産」の重要性を認識し、業務改善に取り組んだために、現在では素晴らしい評価を受けている。

コックピットは2人で操縦されるように設計されている。機長と副操縦士が、
・お互いに協力する
・一方が、もう一方の行動を監視する
のどちらかのパターンでしか、最大の効力を発揮できない。

そして非常事態に求められるスキルは、意思の疎通。明瞭で、率直な方法で、相手を励まして、懐柔して、落ち着かせて、交渉し、情報を共有しなければならない。

経験を積んでいるのは機長の方で、目下は副操縦士の方。そのため、機長は遠慮なく意見することができるが、副操縦士は遠慮してしまう。それが、大きな事故につながる。

その意味では機長ではなく、副操縦士が操縦して、機長が指示したほうが、飛行機事故は起きない。そして、もっと事故が起きないのは、機長と副操縦士が、お互いに遠慮なく意見できる時。

ホフステッドの次元ー異文化を形成する主義や思想の違いのこと
ホフステッドの次元には”個人主義対集団主義”や”不確実性の回避”や”権力格差指数”がある

特に権力格差指数が高い国では、意思疎通の不足による航空機事故が起こりやすい。

各人のパーソナリティはもちろん、個人の経験などによっても左右されるが、特定の地域が持つ慣習、前提、行動様式が大きく作用していることが多い。

 

第8章:「水田」と「数学テスト」の関係

1年365日、夜明け前に起きたもので、家族を豊かにできなかったものはいない。

アジアの数字に対する概念は、欧米の数字に対する概念よりも、ずっと明瞭。そのため、アジアの子供は簡単に数字を扱うことができるようになる。

水田文化は、人々に労働の重要性を教える。なぜなら水田は頭を使ってよく働くほど、米の収穫量が増えるから。

”水田が作る文化の真髄とは、重労働が、不確実性と貧困の中に働く意義を見出す方法を与えることだ”

成功とは、粘り強さ、忍耐強さ、継続した努力の結果であり、数学がその力を養ってくれる。
(数学は忍耐力である。)つまり、努力と勤勉を重視する国が、数学が得意な子供が多い国
1.シンガポール
2.韓国
3.台湾
4.香港(中国)
5.日本
そして、これらの国は全て稲作文化が存在する。

農耕文化は、そして特に稲作文化は、その地域の人々に勤勉性と粘り強さを与える。

 

第9章:マリータの取引

いままでの友達は全て、KIPPの子供だけです。

”人間は類推によって新たな考えを体系化する。知っていることから、知らないことを導き出す。”

水田は農業をすればするほど、肥えていく。が、欧米の農耕は一定期間休ませなければ、土地がやせていく。そのため、アジア人は「勉強すればするだけよい」と考えたが、欧米人は「勉強しすぎてはいけない。長期休暇や定期的な休息を持つべきである」と考えた。

P270学力格差はなぜ起こるか?(表をチェック)

裕福な子供が、貧困家庭の子供に対してもつ優位点は、生徒が学校の授業を受けていない間の、学び方の違いに表れてくる。裕福な家庭は、子供が周囲の世界と積極的にかかわることを良しとし、「共同教育」の重要性を知っている。色々な体験をつませ、子供に主体性や権利意識を身につけさせる。

11時には寝て、5時45分に起きることを小学生でもやっている。
ー負けてらんないじゃん。何朝8時までグズグズしているんだ。

KIPPは子供に5時45分に起き、11時まで学校の宿題をやらせ、土曜日も学校に通う契約をさせる。
その代わりに、学校は子供たちに貧困から抜け出す機会を与える。

アウトライヤー(天才)は、好機を与えられ、そしてその好機をつかむ強さと平常心を与えられたものである。

 

エピローグ:ジャマイカの物語

幼いカラードの跡継ぎが生まれたら、その子は自由にしてやれる。

成功者は歴史と社会、好機と遺産の産物である。天才は、最初から天才だったわけではない。

 

解説(勝間和代)

ある物事が爆発的に流行するためには、

爆発的流行の3要素

1.少数の目利きに浸透すること

2.記憶に粘ること
(どうやって相手の記憶に残すか?)

3.環境が後押しすること

の3つが必要である。

具体的な事例を数多く紹介することで、読者の記憶に粘らせる(Made to Stick)のが、マルコムグラッドウェルの著作。

この世の中の問題は、成功した多くの人々が「自分が成功したのは並外れた努力を行った成果だ」ととらえ、環境要因があるとは思ってもいないこと。

この本に何度も書いてあるが、本人の努力だけではアウトライヤーになることなどできず、周囲の後押しがなければできないことである。

生まれた時代、社会背景が与える影響について、多くの人は語ろうとしない。

 

第一部の要所

・累積するアドバンテージを生むきっかけになる、最初の小さなアドバンテージ

・1万時間もの練習時間をつめる環境にいる、という好機をものにする忍耐と気概。

・その好機をちゃんとつかんだ時に、報われるような時代に生まれているかどうか

・知能はかならずしも成功の要因にはならない。
(IQ(分析知能)は一定以上あればよく、実践的知能が必要)
(人間はどんなに高い能力を備えていても、周囲の協力を上手く得ることができなければ、成功することなど決してできない。)

・成功した人々の多くは、当時上手く行っていた人々の間に参加しなかった、あるいは参加できなかったからこそ成功できた

 

第二部の要所

・文化的な遺産

・実際に試行錯誤をしながら経験を積んでいく姿勢が、アジア人には水田文化の影響で備わっている。

社会に好機をもたらすことのできる人材になってほしい。

 

内容理解のための質問集

1.本の問題提起、問題意識は何?
天才は本当に努力や勤勉さだけで生まれるのか?

2.この本はどのように始まり、どのように終わったか?
社会や環境が与える外的要因を考慮しなければ、個人の本質を理解できない。
最後には、天才は外的な要因の中で、幸運にもひたすらに努力することのできた人々だ、という結論で終わった。

3.自分がこの本をまとめるとしたら「一行で」どうまとまる?
生まれつきの天才などおらず、天才は外的要因からもたらされる好機をものにする人物である。

4.この本のキーポイントやキーコンセプトは何?
個人の能力や努力だけでは本質は見えてこない。

5.この本のチャート、グラフ、図から何を学べる?
天才は1930年代のアメリカに偏っており、ユダヤ人は貧しいからこそ医者や弁護士になった。

6.この本が他の本と似ているものは何?
あまり似ていない。
ただ、天才が継続した努力をしてうまれる、という視点は一致する。

7.この本を読んでいる時にどんな感覚を感じたか?
天才をはぐくむ方法について考察した。

8.なぜこの本は重要なのか?
行うべき家庭教育やこの社会の問題を理解できる。そして自ら好機をつかみに行くための権利の主張の重要性について理解できる。

9.作者が一番伝えたいことは何?
天才を産む要素は不平等であり、どうすれば天才を平等に育むことができるのかを考えなければならない。

10.この本のタイトルはこれでいい?自分でタイトルをつけるとしたら?
OUTLIERSというタイトルかっこいいし、よい。
ただ、成功する人々に隠された共通点、とかの方がよいかも

11.この章には何が書かれている?ーおすすめの章を友人に勧めるような感じで
8章には、日本人が勤勉である理由と数学に強い理由がかかれている。稲作文化が日本人の勤勉性と数学への適応力(我慢強さ)を産んだなんて、信じられる?

12.前書きはこの本を面白くするために役に立ったか?
健康すぎる村の話。外的要因の重要性を示唆しているので、役立つ。

13.作者はこの本をおもしろくするために、どのような工夫をしていたか?
とにかく具体例が豊富。
5時半に起き、11時までひたすら勉強する少女や、稲作文化、ビルゲイツなどの天才の遍歴、飛行機事故におけるホフステッドの次元などを事細かに描写している。

14.作者は章や節の書き出しでそのような工夫をしていたか?
やっぱ具体例を重視している。

15.この本のどこに一番共感できるか?
個人の努力や勤勉さだけでは説明できない自称が存在する。

16.この本は良い終わり方をしたか?
勝間和代による解説。社会に対する問題を投げかけている。

17.この本の中で登場した例で、印象的なものは?
稲作文化と勤勉性、我慢強さの関係性。

18.この本の特徴的な点、変わっている点はどこか
具体例、個人のエピソード

19.この本の中で一文だけ重要な文を抜き出すとしたら?
天才も、たった一人で成功した人などいないのだ。

20.この本の中でのキャッチコピーは何?
個人を超えた視点。

21.この本の中で一番印象ぶかかったことは何?
成功は累積されるアドバンテージから生まれる。

22.本から学びたいと思うことを3つ以上書き出す(具体的、目次見てもいい)

Q.どうすれば偉業を残すことができるのか?
自らの主張を行い、自ら好機をつかみに行く姿勢から生まれる。

Q.努力や根気、環境以外に、偉業を残す方法はないのか?
タイミング、実際的知能、創造性。

23.なぜ自分にとって、この本を読むことが重要なのか?

偉業を残すため?
他人を救うという偉業を残すため?
自らの権利を主張するため。

24.自分がどこでつまずきやすいか?何が分からないからこの本を読むのか?

海外の人名が覚えにくい。
あと、既に知っている知識ばかりが出て、退屈する可能性がある。
↑予想を裏切られた。

 

参考文献

天才! 成功する人々の法則

 

-努力の仕方, 読んだ本紹介

Copyright© せかんど・らいふ , 2019 All Rights Reserved.