働き方・生き方 読んだ本紹介

お金を稼ぐために必須のマインドとは?~お金のIQ お金のEQ~

2019年6月10日

「お金を稼ぎたい!」と思ったことがある人はいますか?

もちろんありますよね!僕ももちろんあります(笑)

 

でもちょっと待ってください。お金を稼ごうとする前に、身に着けておくべき考え方があるんです。

もしこの考え方を身につけなければ、お金も全然稼ぐこともできないですし、いくらお金を稼いでも幸せになれないんです。

 

その考え方とは…

「お金に振り回されないために、お金のことをちゃんと勉強する」

です。

 

お金にはIQ的な面と、EQ的な面があります。

IQ的な面とは「どうやってお金を増やして、増やしたお金を守るのか?」です。

EQ的な面とは「お金のことをあまり考えずに、幸せにいきることを追求すること」です。

 

この二つの面をバランスよく身につけなければ、お金に振り回される人生を歩むことになってしまうんです。

お金のことで友人や恋人と喧嘩してしまったり、お金以外の人生の大事な側面を無視してしまったりするんです。

>>知らないと損する「お金の習性」と今後の活動目標~努力の方向性って正しいの?~

 

お金のIQとEQ、興味ありますよね!僕はめっちゃ興味あります!

そんな興味深々な皆さんに紹介する本はこちらです(笑)

 本田健さんの「お金のIQ お金のEQ」という本です。

「どうすればお金とうまく付き合うことができるのか?」をテーマに、お金のIQとEQについて詳しく説明してくれています。

 

・お金を少しでも多く稼ぎたい

・お金を幸せに稼ぎたい

・お金に振り回されない人生を送りたい

・お金のことをもっと理解したい

そんな気持ちを少しでも持っている人は、ぜひ一度目を通してくださいね。

 

内容の要旨

はじめに

人生の幸せは、お金とうまく付き合えるかどうかで決まる。

その人によって、適切な収入と資産規模がある。
お金の過食症、拒食症にならない。

 

第1章:あなたがお金のために、「自分らしさ」を失う理由

「お金に使われるか」「お金を使いこなすか」の二通りの関係しかない。

多くの人がお金を欲しがる理由

1.生活のため

(大事なのは生活のための最低限の金額を考えること)

2.安心感を得るため

(将来への不安はお金ではぬぐえない)

3.パワー(権力)を得るため

(この思考をしていると、上には上がいるので、中毒になる)

4.愛や尊敬、友情を得るため

(お金で得られるそれらのものなんて、もろいもの)

5.自由を得るため

(自由は心の状態の反映。お金を手に入れても、自由は手に入らない)

6.社会を見返すため

(このタイプはどこまで行っても、周りからバカにされていると感じる)

7.愛や感謝を表すため

(これが一番の理想。気を付けることは、お金がなくても愛や感謝は表せること)

 

両親・家族・近しい人のお金に対する考え方が、自分のお金の考え方に影響を与えている。

 

お金がもつ3つの機能

1.交換機能

2.蓄積機能

3.増殖機能

お金がお金を生み出す機能。この増殖機能をちゃんと理解しないと、お金のことを理解したことにはならない。

 

お金には多くの感情がまとわりつく

お金に持つ感情

1.不安や怖れ

 

2.イライラや怒り

(特に他人のお金の使い方について)

 

3.ワクワクと興奮

(お金を使うことがストレス発散になっている)

 

4.無感覚

(単に感情を切り離しているだけなので、ちゃんと向き合う)

 

5.静かな喜びと感謝

(使える豊かさをもたらしてくれた人に、与える人が豊かになることに感謝をする)

 

お金の問題だと思っていても、本当は全然違う。

「お金がないから…」とか「お金のせいで…」とか言っている時は、お金を言い訳に使っている。

 

第2章:あなたのお金の履歴書

145年カレンダー:過去とのつながり、未来へのつながりを理解する。

1.過去が自分に、大きな影響をもたらしていることに気が付く。そしてもがくことをしなければ、その過去からの流れを脱することはできない。

2.今からの未来は、すべて自分で作り出すことができる。

 

両親のお金の付き合い方を学ぶ

母:お金が欲しいと思っているが、お金を持つことに対して恐れている。自分の感情を見ていない。「お金がない」を言い訳にしている。

父:お金は汗水たらして稼ぐしか方法がないと思っている。安定を得るために、お金は必要だし、貯金をとりあえずしている。ローンを組んでいるのは驚き。

家庭でのお金の教育:全然教えてもらえなかった。お金について聞くことが、悪いことのような印象を受けていた。

今の僕を縛っている観念:どうしても買い物をするときに、値段をみて決めてしまう。値段を見て、買えるかどうか、値するかどうかを判断している。

 

第3章:世界の幸せな小金持ちが知っている「お金の法則」

幸せなお金持ちは、お金を稼ぐときから幸せになっている。自分の好きなことでお金を稼いで、そして多くの人を幸せにして、お金を稼いでいる。そんな人の人生には、優しい、愛情が流れている。そしてお金を使うときも、感謝をして使う。節約するという概念はあまりなく、「自分が使うお金は必ず誰かを豊かにするのだから、きれいに使った方がいい」と考える。そして死んだときに沢山の富を残すことは、かえって恥ずかしいと感じている。なぜなら、世の中を幸せにするに社会から託されたものを、使い切らずに放っておくのは責任を放棄していると考えるから。

 

4つのタイプ

1.貧乏人タイプ:IQもEQも低い

2.お金に厳しい社長タイプ:IQは高いがEQが低い

3.長屋のお母さんタイプ:EQは高いがIQが低い

4.幸せな小金持ちタイプ:IQもEQも高い

 

有名な起業家やマーケティングの天才たちは、ほぼ破綻している。なので、足るを知るというか、ある程度まで行ったら、満足するような心の余裕がないといけない。お金のIQは高めれば高めるほど、失敗する可能性が高まっていく。

 

「お金のIQは、効率よくお金を稼いだり、手元にやってきたお金を上手に稼いだりする知識に過ぎない。しかし、どんなにたくさんのお金を手にしても、そのお金を使って人生を豊かにすることができなければ、そのお金には意味がなくなってしまう。だからお金のIQを高めるのは、お金のEQを高めた後で十分だ。

 

幸せな小金持ちたちは、「自分らしさを磨き、自分の人間的な魅力を高めること」こそが豊かさへの近道であると考える。お金ではなく、自分らしさや自分の感性を高めることに意識を向けている。お金のためではなく、純粋に自分の好きなことをやっているからこそ、周囲から応援される人になる。気が付くと、応援によって上まで押し上げられている。

 

まずお金への理解を深め、お金に振り回されない人生を送ること。

 

第4章:お金のIQとは

お金のIQ4原則

原則1.たくさん稼ぐこと

(ビジネスオーナー、投資家として勝負すると決める。そしてその場所でのルールを学ぶ。「自分の才能を使ってどのように最大限の貢献ができるだろうか?」と考える)

原則2.「生き金」を使うこと

(「金持ちは自分を豊かにしてくれる物を買い、貧乏人は豊かな気分にしてくれるものを買う」「投資になるのか?消費になるのか?」「いつ、どんな時にお金を使いたくなるのかを知っておく」)

原則3.守ること

(がっちり守ること。お金を守ることは他人のためになること。)

●お金を失う5パターン
1.事業のパートナーや配偶者との仲たがい。
2.ビジネスの無理な拡大
3.怪しい投資話
4.税金や訴訟
5.子供、友人、親戚(境界線を持っておく。依存させることと、愛情は全くの別。)

人間性と専門知識を備えた専門家の力を借りる。

 

原則4.増やすこと

(お金を増やす自信がない人ほど、株式投資をする。まずは自分の周りに投資をすること。人間関係とか、人脈とか、自分のビジネスに投資する。「自己投資は一番高い利子を、あなたに払う」)

 

10段階別お金のIQレベル(確実に少しづつお金のIQレベルを上げることを意識する)

 

1.借金から抜け出せないタイプ

2.ギャンブラータイプ

3.「宵越しのお金はもたねぇ」江戸っ子タイプ

4.郵貯積み立て君タイプ

5.投資に無知・無関心で他人に任せてしまうタイプ
・大富豪タイプ
・証券会社に頻繁に売買させられるタイプ
・詐欺師にカモにされるタイプ

6.トレーダータイプ
・成功するトレーダータイプ
・自称投資家タイプ

7.隣の億万長者タイプ(長期投資家タイプ)
↑一番いい投資は、自分のビジネスへの投資。その次に良いのは、優良銘柄への長期投資であることを理解している。

8.儲かる投資家タイプ(幸せ小金持ちタイプ)
↑様々な知識と経験を持っている。ビジネスを立ち上げて、小人数で稼げる会社を複数持っている。所有することを、それほど重要だとは考えない。

9.プロの投資家タイプ(長期投資家タイプ)
↑ビジネスや会社を複数持っている。ただし、ビジネスの規模がはるかに大きい。

10.お金の天才

 

5章:お金のEQとは?

(僕は得られる、という表現を使っているけど、受け取れる、の方が絶対よい。変えていく。)

 

EQの4原則

 

原則1.受け取ること。

もたらされるようなものを受けとることに、感謝をする。そのためにまずは信頼を受け取れるような人間になる。よくよく考えてみると、自分がもうすでに沢山のものを受け取っていることに気が付くはず。

究極の豊かさは、ただ受け取ること。そして、受け取ることを自然にしていると、お返しがしたくなる。
「自分の持っているものはなんでも分かち合おう」という発想が出てくる。

★「受け取ることも与えることも、同じなのだという発想をもつ」
(何かをあげた相手が喜んでくれたら、嬉しいよね!)

★「与えることが受け取ることになるし、受け取ることが与えることになる」

 

原則2.感謝して、心から味わうこと。

★「どんなことでも簡単に喜べる人になる」
感謝するものは増えていく。
誰よりも感謝できて、喜べる人は、受け取るものが増えていく。与えるものも増えていく。

★「お金を心から楽しむこと」
日本人はお金を楽しんではいけない、という風潮があるけど、とにかくお金を楽しむことをする。
「お金はいいもの、楽しいもの」という認識を持つために、「良い贅沢をして、心ゆくまで味わうことをする」

 

原則3.信頼すること

豊かさの種をまいて、そのタネがゆっくりと大人に成長するまで待つこと。
そんな信頼を持つこと。
そして幸せの種とは、「自分が好きなこと」。
今すぐはお金にならないし、役にたたないな~、と思っても、それを信頼して育て続けること。

 

原則4.分かち合うこと

必ず分かち合うこと。収入の一部を分かち合うようにすること。富めるものの義務。良い若者をリターンなしで支援して、世の中に出すような精神。

お金を沢山もっているのではなくて、お金が沢山入ってきて、沢山出ていくような、そんなお金の流れを持っている人が、素晴らしく豊かな生活を送っている。

「自分の収入の10%を誰かにあげるのは、それが義務だからではない。また、誰かを助けるためにするわけではない。結果的に誰かを助けることになってはいるけどね。自分の収入の一部を誰かと分かち合うという行為は、自分には必要とする以上の富が流れてきているという確認作業だ。それが、潜在的にインプットされるから、もっとすごい豊かさを引き付けられるようになるんだよ。そして、豊かさの流れを完結するために、はいってきたお金を元に戻してあげるんだ。」

「自分のものは、すべて人がつかってもいい、という感覚で生きていく。」

「豊かさの大きな流れの中にいると、どこからが自分のもので、どこからが他人のもの、という感覚がなくなっていく。」

「自分の好きなときに好きなことをやり、困った人がいれば助けてあげる。そんなシンプルなことだよ。」

「幸せに成功した人は、自分の持って居る才能を最大限に生かし、周りと分かち合った人。」

「自由に与えて、自由に受け取る」ということが、いちばん豊かな生き方。その行為が楽しいからこそ、寄付をするという発想を持ちたい。

 

★「お金は上手く使うと、すばらしいことがたくさんできる」と理解する。

★「人生の素晴らしいものの多くは、静かな日常の中にある。ドラマやワクワクは一過性なもので、心の平穏や幸せを得ることは難しい。」

 

お金のIQ,EQを意識的に高めるための5つの方法

 

1.自分の人生に流れるお金を意識して、正確に把握する
(正確に把握することがポイント)

 

2.自分の人生に流れるお金に対する感情を、正確に把握する

 

3.お金のIQ、お金のEQを一緒に高める友人をもち、メンターに教えを請う
(幸せに、豊かになろうと思ったら、人生を楽しみ、ものごとをポジティブに、プラス思考で考える人と知り合いになること。同じ道を歩もうという友人を探し、彼らとできるだけ友情を持つこと。)

 

4.日常のシンクロニシティに敏感になる、チャンスをつかむ。

 

5.お金のことを忘れて、自分の楽しいこと、やりたいことに集中する。
(自分のやりたいこと、楽しいこと、好きなことに意識を集中させる)

 

第六章:お金と幸せの関係

沢山食べるようにして、沢山動いて、沢山出す。
それが一番健康的な思考だし、健康的なお金の流れ。

 

お金は自分の気持ちを載せるものであって、それ以上のものではない。
だから、お金を上手く使おうと思ったら、人間関係や心理学の知識など、沢山のものが必要になる。

そして自分の時間をお金と交換している意識を持つ。なので、具体的に何に使うのか?なんのために仕事をするのか?はちゃんと考える。

 

豊かさには二つの要素がある

・自分の好きなことをやる自由がある

・今の状態に心から満足できる

 

経済的自由とはなに?

・いつでも富を生み出せるような知恵を持っていること←大好きなことに心から打ちこむ

・どんな状況にも感謝できる心の余裕を持っていること←現在の状態がどうであれ、感謝してからスタートする

 

人生を変えると決める。世界を変えるつもりで行動する。

 

おわりに

「稼ぎすぎ、貯めすぎ、使い過ぎ、心配しすぎには注意しましょう。このお金は、自分と周りの人のために楽しく使わないとあなたの健康に害を及ぼす恐れがあります。」

お金のことを考えなくて済むようにするために、お金のことを学ぶ。

お金の問題と、人生の問題を一緒にして、ごちゃまぜにして考えない。

 

参考

お金のIQ お金のEQ (サンマーク文庫)

 

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