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勉強方法 時間の使い方

集中力を極限まで高めてくれる「フロー体験」とは?

投稿日:2018年7月30日 更新日:

本当に集中しているときは、自分が集中していることを意識せず、時間の感覚までも忘れてしまいます。

 

皆さんもきっと「時間を忘れて集中していた」という経験をしたことがあるはずです。

・朝勉強を始めて、気が付いたら12時を過ぎていた

・ゲームをしていたらいつの間にか徹夜をしていた

・漫画を読んでいたらいつの間にか夜になっていた

・資料作成をしていたら、いつの間にか自分以外の人全員が退社していた

 

このように私たちは「時間を忘れて集中する」体験をすることがあります。

この「時間を忘れて集中する」体験のことを、心理学の世界では「フロー体験」と呼びます。

今回は「フロー体験」についてと、「フロー体験」のおこし方についてです。

 

フロー体験とは?

「フロー体験」とは「時間を忘れてしまうほど、何かに没頭すること」です。

ミハイ・チクセントミハイという20世紀を代表する心理学者が提唱したもので、チクセントミハイによると、「フロー体験」とは「自分自身の『心理的エネルギー』が、100%いま取り組んでいる対象へと注がれていること」を言うそうです。「心理的エネルギー」とは、ここでは簡単に「集中力」と同じ意味だと考えてください。

フロー体験は集中力が極限まで高められているため、作業効率が格段にアップする以外にも、「フロー体験」が人生の満足感に関係していたり、ストレス軽減効果があることがわかっています。

 

フロー体験をおこすための条件とは?

では、フロー体験をするためにはどうすればよいのでしょうか?

チクセントミハイはフロー体験をするためには8つの条件があると主張しています。

1.明確な目的が存在している

2.邪魔されずに集中できる

3.自己に対する意識感覚の低下

4.時間感覚のゆがみ

5.直接的で素早いフィードバックがある

6.活動が易しすぎず、難しすぎない

7.状況や活動を自分で制御している感覚がある

8.活動に本質的な価値を感じている

これらの8つの条件をすべて満たしている必要はありませんが、今回はこの8つの条件のなかから、重要だと私が考える4つを詳しく説明していきます。

活動が易しすぎず、難しすぎない

いま取り組んでいる内容が、ちょうどいい難易度であることが重要です。本人の能力とくらべて、活動内容が難しすぎず、なおかつ簡単にできることでもなく、能力の全てを出し切らなければ達成できないようなレベルであることが重要なのです。

 

状況や活動を自分で制御している感覚がある

自分のペースで物事を進めることができることを意味します。取り組んでいるものを自分が自由に操作しているという感覚のことです。

 

邪魔されずに集中できる

いま向き合っていること以外の邪魔が入らないことです。誰かに話しかけられたり、携帯の通知が来るなどの外部らの情報が入ってくることなく、集中できることが重要です要するに、自分の行動が邪魔されないことを意味します。

 

直接的で素早いフィードバックがある

取り組んでいることへの直接的で素早いフィードバックが存在することは、モチベーションを保つうえでも非常に重要です。スポーツやゲームなどでは「うまくいった」「失敗した」という感覚ですし、読書ならば「面白い」「続きが気になる」という感覚です。勉強ばらば、問題の正否によって想起される「嬉しいとか悔しいなどの感情」ですかね。とにかく何らかの感情的なフィードバックが存在すればよいです。

 

ここで紹介した条件を使って、皆さんもぜひフロー体験をしてみてください。

 

参考

フロー (心理学)

 


自分を操る超集中力

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