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心理学

私たちがバイアスに支配されていることを知るための面白い具体例~男性は基本的にナルシストで人類みなマザコン&ファザコン説~

投稿日:2018年9月5日 更新日:

私たちは無意識のうちに自分の意思の及ばない物事に判断や行動を支配されています。

無意識の意思決定や行動のゆがみのことを「バイアス」と呼ぶのですが、今回は私たちがバイアスに支配されていることを示すための面白い小話を披露しようかな、と思います。

人間関係や恋愛関係のことを、多くの人は面白いと感じるので、人間関係系統の話です。

 

男性は基本的にナルシスト

男性は基本的にナルシストで「自分のことをかっこいい」と思っていますし、自分はモテモテだと思っています。

その証拠に男性は他の女性と話したり、目が合うだけで、その女性が「自分に気がある」と感じます。

また、見知らぬ男性と女性が日常的な雑談をしている動画を見せられると、多くの男性が「動画に出てきた女性は、話相手の男性に性的興味を持っている」と評価します。

一方で、女性は本当は男性から好かれているにも関わらず、「その男性が自分のことを好いていない」と判断する傾向にあり、見知らぬ男性と女性が雑談をしている動画を見せられたとしても、「動画内の女性は男性に対して特に特別な感情を持っていない」と評価します。

つまり、男性は「自分はモテている」と判断する一方で、女性は「自分はモテていない」と無意識のうちに判断する傾向になるということです。

そしてこの両者の違いは、子孫を残すために生み出されたバイアスによって生じているのです。

男性は楽観的であればあるほど多くの女性にアプローチを仕掛けることができ、多くの子孫を残すことができるため、多くの男性は「自分はモテている」と判断します。

また、女性にとって妊娠や出産はリスクを伴う行為なので、できるだけ自分を守ってくれて性格がよく、社会的な地位も高い男性を選び取るために、「自分はモテていない」と判断します。

そしてさらに面白いことに、女性はできるだけ自分を守ってくれる優秀な男性を選び取るということを示す一つの例として、女性は性行為の相手の社会的地位や年収が高いほど、性的な快楽を感じやすくなる、という研究成果もあるくらいです。

だからこそ、まずは男性は自分の収入を高めて、社会的な地位を高めることを意識すべきです。自分のためではなく、パートナーの女性を気持ちよくさせるために、社会的な地位を高めることを目指せばよいわけです。

「俺はパートナーの相手を気持ちよくさせるために社会的地位を手に入れるんだ!」

と胸をはって言える男性になりたいですね。

そして女性は男性の外見に振り回されるのではなく、男性の内面を見てあげて、自分を高めるために必死に努力している将来性のある男性を選び取るようにしてください。

女性の結婚の幸せを決める最大の要素は、結局はパートナーがお金を持っているかどうかであるということは心理学者の間では周知の事実です。

女性は若さとルックスでモテます。男性は賢さと社会的地位でモテます。

男性も女性も、常に自分磨きを行う必要があるのです。

(なんか自己啓発みたいになりましたね(笑))

 

人類みなマザコン&ファザコン説

人類みなマザコン&ファザコンです。

人の顔写真を見せて、その人が魅力的かどうかを判断してもらう研究を行ったところ、男性も女性も親の顔を一部合成した顔写真を魅力的だと判断する傾向にあることが分かりました。

具体的には、男性は母親の顔が一部合成された写真を好み、女性は父親の顔が合成された写真を好むのです。

その理由は簡単で、幼児期に子供は自分を保護してくれる親の顔をはっきりと認識する必要があるからです。自分を守ってくれる親をちゃんと認識して、その親に対して笑顔を振りまいて可愛がって保護してもらう必要が生存上あるわけです。

特にサバンナで生まれてすぐに走れるようになるシマウマなどとは違って、人類は脳を発達させるために不完全な形態で生まれてきます。

生まれたばかりのころは頭蓋骨に穴は開いているし、首も座っていないし、歩くことだってできないわけで、生存するためには他のどの動物よりも、他者からの保護が必要なわけです。

生存のために人間の子供はすぐに親の顔を認識します。

だからこそ、写真を見せられた時に親の顔の一部分が合成された顔をはっきりと認識してしまって、魅力的だと判断するわけです。

また、子供は親の顔をすぐに認識できるのですが、親は子供の顔をすぐには認識できません。

その理由はいくら自分がお腹を痛めて生んだ子供であろうが、自分の遺伝子を含んだ子供であろうが、親の生存にとって子供の顔の認識は必須ではないからです。

また、男性は母親の顔を好み、女性は父親の顔を好むという事実は、「恋愛って結局顔なんだな…」という悲しい事実につながってしまうわけです…。

まあ、ここで言いたいことは「女性はファザコンで、男性はマザコンである」ということです。

パートナーがいる人は、自分が生まれてすぐのころの親の顔写真と、今のパートナーの顔を比較してみると、面白いことがあるかもしれません。

 

以上、人間がバイアスに支配されていることを示す面白い小話でした。

これ以外にも様々なバイアスがありますが、バイアスに支配されないようにするためには自分の行動や意思決定がバイアスに支配されていることを認識するだけでも効果があります。

 

「私たちは考えているようで全然考えていない」

この言葉で今回は締めくくりたいと思います。

 

参考

メンタリストDaigoの心理分析してみた!

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