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問題解決のための思考法 努力の仕方 エッセンシャル思考 モチベーション管理 読んだ本紹介

SIMPLE RULE : 無駄を無くして成果を最大化する方法

投稿日:2018年6月15日 更新日:

こんにちは、しゅゆです。

 

今回は「SIMPLE RULE : 無駄を無くして成果を最大化する方法」という内容で書いていきます。

 

今回はSIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える 三笠書房

という本をもとにした内容です。

 

組織や会社にはルールがあります。あなた自身にも日々の生活にルールがあると思います。

私の場合は日々の食事や運動、勉強、仕事(研究)をどのように行えば良いのかについてルールを立てています。

実はルールというものはシンプルなものほど上手くいきます。

一見すると、複雑なルールの方が良いと感じるかもしれませんが、ルールがシンプルであればあるほど些細な情報に惑わされることなく、短い時間で良い問題解決や意思決定ができるのです。

自然界の動物もシンプルなルールを活用して生存競争を行っています。

今回は「シンプルなルール」=「シンプルルール」を解説していきます。

皆さんもぜひシンプルルールを立てて、日々の生活や仕事の成果を最大化してください。

 

1.シンプルルールの4つの特徴

シンプルルールには4つの特徴があります。

1.ルールの数が少ない:ルールの数が少ないからこそ最優先事項に集中できる

2.使う人に合わせてカスタマイズできる:人によって柔軟に使うことができる

3.具体的である:あいまいで適応範囲が広すぎるルールは「非現実的なもの」になってしまう

4.柔軟性がある:ルールに従うのであれば自由にカスタマイズできる

の四つです。

この4つの特徴を満たしているルールをシンプルルールと呼ぶことができるのです。

例えば、カリフォルニア大学バークレー校の教授マイケル・ボーランは「雑食動物のジレンマ 上──ある4つの食事の自然史」などのベストセラーを出す人気作家なのですが、マイケル・ボーランが健康的な食生活を送るために作ったシンプルルールがあります。

それは

1.加工食品を食べない

2.食べ過ぎない

3.野菜中心にする

のたった三つのシンプルルールです。

このたった三つのシンプルルールは先に述べた四つの特徴を満たしていますし、

実際にこのルールを守れば心臓病・肥満・糖尿病のリスクが下がることが化学的に証明されています。

 

2.シンプルルールの具体例~6つの分類~

シンプルルールは6つに分類することができます。

「物事を判断するためのルール」3つと、「物事を上手く進めるためのルール」3つがありますが、

今回は「物事を判断するためのルール」3つを紹介していきます。

 

物事を判断するためのルール

1.優先順位ルール

優先順位ルールとは「限られた資源を最大活用するために物事に優先順位をつけるルール」です。

例としては戦場医療や災害医療で活用される「トリアージ」というものがあります。

トリアージとはフランス語で「選別」を意味する言葉で、戦場でできるだけ多くの負傷者を救うために考え出された治療方法です。

具体的には負傷者を緑ー軽傷群、黄ー待機的治療群、赤ー最優先治療群、黒ー死亡群の四つの色で選別し、治療や搬送の順番を赤→黄→緑→黒にしていく方法です。

優先度の高い患者(赤)から治療することができるため、限られた人員や資源を活用することができるのです。

そしてトリアージを行う際にはシンプルルールが用いられます。

具体的にトリアージを行うシンプルルールは

1.指示に従えるか

2.脈拍数が毎分120未満か

3.呼吸数が毎分10以上30未満か

です。この3つの単純なルールに従って、指示に従えるなら緑、脈拍数が毎分120未満なら黄、呼吸数が毎分10以上30未満なら赤、それ以外なら黒と負傷者を識別していくのです。

シンプルルールにのっとって負傷者を識別していくことによって、素早く、かつ効果的に負傷者の識別ができ、「どの患者を優先して治療すべきか」という優先度をつけることができるのです。

2.境界線ルール

境界線ルールとは「イエスかノーかを判断するためのルール」です。

具体例としては「うつの診断」があります。

今日本でも世界でもうつの患者数は急増しており、全世界で3億5000万人いると言われています。

しかしうつの症状は千差万別で非常に判断が難しいのです。

そんな時にうつ病かどうかを判断するシンプルルールが出来上がりました。

1.この一週間、泣くことが多かったか

2.この一週間、自分に失望したり自己嫌悪におちいったか

3.この一週間、自分の将来に不安を感じて、気分が落ち込んだか

4.この一週間、自分の人生は悪い方向に向かっている、もしくは他人よりも遅れていると感じたか

この4つ全ての質問にイエスと答えた患者はうつである確率が高く、実際に97%の精度でうつ患者を見分けることができます。

3.停止ルール

停止ルールとは「やめどきを見きわめて、やめるタイミングを判断するためのルール」です。

停止ルールの例として、長きにわたってウォール街に君臨した伝説の投機家であるジェラルド・ローブという人物を例に挙げます。

彼は投機をする際にたった一つのシンプルルールを設けていました。

損失が10パーセントになる前に損切する

というルールです。

ジェラルド・ローブは「私が学んだ一番重要なことは、損失を素早く受け入れて、気持ちを切り替えることだ。それができる人こそが長い目でみると最も成功する」という名言を残しています。

 

以上です。

SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える 三笠書房

ではもっと詳しくシンプルルールのことが書いてあります。

実際にシンプルルールをどのようにして作っていけばよいのかも書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

 

3.参考

SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える 三笠書房

 

 

 

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