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受験体験記

受験体験記~僕は受験勉強が嫌いだった~

投稿日:2018年5月5日 更新日:

受験勉強が嫌で嫌でたまらないという人はいませんか?

 

僕は中学3年生以降、高校三年間も含めてずっと受験勉強というものが心底嫌いでした。

 

受験勉強というものを心底憎んでもいました。

 

今回は僕が受験勉強をどうして嫌いだったのかを実体験を踏まえて記事にします。

 

今受験勉強で悩んでいる人が一人でも僕の経験を役立ててくれることを願っています。

 

1.受験が心底憎かった理由

 

僕は受験というものの存在自体が嫌いでした。

 

その理由は僕の兄の受験の立て続けの失敗で、家族全体が変質していくことを感じていたからです。

 

兄の受験の失敗で怒鳴り散らす父親

泣くことしかしない母親

自分に自信を失っていく兄

 

このような光景をみることが約4年間続きました。

 

僕にとって安らぎを与えていてくれた家庭が確実に受験により変化していきました。

 

受験によって家庭は以前のような僕に安らぎを与えていてくれたものではなくなりました。

 

思春期の僕は家族というもののもろさを知りましたし、家族運営の難しさを知ったわけですが、

とにかく兄や両親につらい思いをさせている受験制度そのものが憎かったのです。

 

「受験というシステムがなければ、もっと幸せな生活が送れていたのに」

 

そんな気持ちを抱えながら受験勉強を続けていました。

 

もちろん、兄が受験に失敗し続けたのは兄自身の自己責任でもあり、家族全体の問題でもあります。

 

中学受験に成功して両親に子供に対する過剰な期待を抱かせてしまった僕の責任でもあります。

 

僕が中学受験に成功したせいで、両親は兄に過剰な期待を抱いてしまったのです。

両親は医学部合格という過剰な期待を兄に押し付けてしまったのです。

 

僕が6年以上前に中学受験に成功していなかったら、

兄は両親からのプレッシャーや受験で苦しむこともなかったのです。

 

家族全体が受験で苦しむこともなかったのです。

貴重な時間とお金を無駄にすることもなかったのです。

 

高校時代は常に自責の念を抱きながら生活をしていました。

 

受験勉強をしながら、家族全体を苦しめる原因を作ってしまった自分自身を常に責めていたのです。

 

結果として、その自責の念やストレスにより僕はうつになってしまいました。

(詳しくはプロフィールに書いてあります)

 

「自分が生まれることがなかったらよかったのに」

 

と思っていた時期もありました。

 

「受験という制度がなければ僕は苦しむこともなかったし、家族が苦しむこともなかった。」

 

「家族が暖かい家庭のままでいられた。」

 

そんなことを思うと受験という存在を憎む以外になかったのです。

 

2.僕が現役合格にこだわった理由

 

僕は現役合格に命を懸けていました。

 

「命を懸けていた」という言葉は比喩ではなく、そのままの意味です。

 

現役合格できなければ自殺をしようと考えていました。

 

自殺するための格好の場所も高校三年生の夏に見つけていました。

 

自殺をしようと考えるほど、僕は受験によって追い込まれていたのです。

 

「僕が医学部に受からなければ、家族がまた悲しんでしまう」

 

「僕が医学部に一刻でも早く受からなければ、家族は壊れたままだ。」

 

「僕が医学部にいますぐにでも受からなければ、生きている意味が無い」

 

このようなことを本気で思っていました。

 

だから僕は現役合格に命を懸けてこだわっていたのです。

 

受験というものを憎んでいたからこそ、受験というものに人一倍苦しめられたからこそ、

現役合格にこだわったのです。

 

そして僕は現役合格のために何をすればよいかを徹底的に考え、考えを行動に移しました。

 

結果としては、無事に現役合格をすることができました。

 

3.受験を終えて思ったこと

 

僕が無事に命を失うことなく医学部に現役合格を果たすことで、家族は次第に変わっていきました。

 

家族全体が明るくなりましたし、だんだんと家族のコミュニケーションも豊富になってきました。

 

医学部に入り、医者になるための一歩目を踏み出すことができたこと以上に、

家族の仲が改善されたことが嬉しかったのです。

 

さて、僕が受験を終えて思ったこ・学んだことを書きます。

 

 

1つ目は別に受験に命を懸けなくてもいいということ(当然と言えば当然です)

 

僕は受験をしていた当時は本気で命を懸けていましたが、受験が終わってから

改めて受験というものは自己実現の単なる一つの手段であることを理解しました。

 

特に受験の場合は挽回の機会が来年用意されているので失敗したとしても気にする必要はありません。

 

家庭の事情以外でも「絶対に合格しなければならない」と思うことはあるでしょうが、

焦りはミスを引き起こすだけです。

 

落ち着いて一歩一歩努力していけば必ず報われます。

 

 

2つ目は入学する大学よりも、大学に入学してから何をするかの方が重要ということ。

 

大学に入ればわかりますが、「入学してから何をするか」が一番重要です。

 

多くの大学生は部活、サークル、バイトを頑張るなど

既存のレールに沿って大学生活を過ごしています。

 

もちろん社会経験として部活、サークル、バイトは全く悪いことではありませんが、

他にもいろいろなことをすればよいと思います。

 

僕の場合は成果はあまりだせていませんが、医学研究に従事していますし、

このように情報発信を行っています。

 

良い大学に入っても、何もしないのであれば意味がありません。

 

良い大学の良い環境の中で自由に自分の好きなことをすることが重要なのです。

 

 

3つ目は「点は線になる」ということです。

 

点は線になる、つまりすべてのことは無駄ではありません。

 

過去に行ってきたことや現在行っていることが点のような小さなものであっても、

将来必ずその点は線となって何かしらの成果をもたらしてくれます。

 

僕が受験期にうつになり、悩みに悩んだことは無駄ではありませせんでした。

 

受験期に悩んだことをもとにして、今情報発信を行っているからです。

 

僕が高校時代に部活をしていたことは無駄ではありませんでした。

 

部活と勉強の関係や、集団の力を発揮することの難しさを理解することができたからです。

 

高校時代は受験勉強だけでなく、部活やバイトをして独自の経験を積んでください。

 

どんなことでも必ず将来のためになります。

 

 

4つ目は失敗を知っているからこそ成功できるということを理解したこと。

 

僕は兄の受験の失敗があったからこそ受験に成功することができました。

 

どうすれば失敗してしまうのか、なぜ失敗したのかを考えることによって成功への道筋が立つのです。

 

大学受験に成功したいと思ったら、まずどうすれば失敗するのかを知らなければなりません。

 

失敗を知っているからこそ、成功までの具体的道筋を立てることができるのです。

 

以上です。

 

僕が受験期に悩んでいたことや、大学入学後に感じたことを書いてみました。

 

皆さんのお役に立てたら幸いです。

 

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