SNSでシェア!

  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  

日記・雑記 仕事・働き方

受験期における将来設計について:キャリア設計のコツ

投稿日:2018年5月16日 更新日:

みなさんは将来の計画や自分が歩もうと思うキャリアを考えたことがありますか?

 

最近医学部の授業で「医師としてのキャリア形成を考える」という題で授業がありました。

 

医師と一口にいっても、多くの働き方や生き方があります。

 

大学病院で臨床のみに従事する先生

 

研究の道に進んで多くの成果を残している教授

 

海外のWHOで活躍する医師

 

医療行政の分野で活躍する医師

 

など多くの分野で活躍する医師の先生方がいます。

 

 

そこで実際に先輩の医師の先生にインタビューをして、

 

先生方がどのようなキャリアを歩まれてきたのかを知り、

 

将来の自分たちのキャリア形成の参考にしよう、という授業でした。

 

私がインタビューに行ったのは、とある病院の経営者をやっている先生。

 

ご高齢なのですが、とてもパワフルで元気をもらえる先生でした。

 

実際に話を伺ってみると、

 

日本初の数多くの技術を病院経営に取り入れて常に経営の効率化と健全化を図っている先生で

 

医者というよりも研究者や経営者の側面が強い先生でした。

 

さて、私自身が先輩の先生にインタビューに伺ったことはとても良い経験になったのですが、

 

個人的に若いうちから将来のキャリアを考えるという考えには少し賛同しかねる部分があります。

 

個人的な意見としては、漠然としたキャリアを立てる必要はある程度あると思うのですが、

 

将来のキャリアはっきりと決めてしまうと弊害が起こることがあると思います。

 

というわけで今回は将来のキャリア形成についてです。

 

どうすればあなたに合ったキャリアを歩むことができるのかを解説していきます。

 

キャリア形成には人それぞれの考えがあると思いますが、

 

私は将来の選択肢を限定しないことが重要だと考えています。

 

1.キャリアを選び取るという発想はまちがい

 

将来のキャリアを考える時に、

 

様々なキャリアの選択肢の中からキャリアを選び取るという発想をしてしまう人がいますが、

 

それは間違いです。

 

将来のキャリアはすでに決められた枠の中で考えるべきではないのです。

 

自分が本当にしたいことは、実際に行動する以前からわかるものではないです。

 

実際に行動してみて、自分の想定とは違ったということになることもあります。

 

例えば、研究をしてみたいと思ってラボに訪問する人がいます。

 

しかし実際に研究をしてみると、想定していたよりも研究は地味で辛いものだとわかりました。

 

結果、研究を挫折してしまうということが起こってしまいますし実際に挫折した人を知っています。

 

このように自分が本当にやりたいことなんて実際行動するまではわかりません。

 

既にあるキャリアを設定してしまうと

 

実際にいざそのキャリアを歩もうとしたときに想定とは違い、

 

挫折をしてしまうということが起こってしまうのです。

 

このことからキャリアは既存の枠組みで考えるのではなく、

 

「自分独自のキャリアを歩むのだ」と考えましょう。

 

各々の好きなように思った通りに行動していけば、

 

自分独自のキャリアは必ず形成されるはずです。

 

2.未来の予想なんて一年が限度

 

もう一つのポイントとしては、未来の予想なんて1年が限度ということです。

 

将来のキャリアを考える時に、10年や20年先のことまで考えてしまう人がいますが、

 

それは全くの無意味になってしまうことが多いです。

 

未来のことなんて1時間先のことさえはっきりとはわかりません。

 

1時間先は何をしているかを予想することはできますが、はっきりとはわかりません。

 

ましてや一年後なんて全然わかりません。

 

一年後に自分がどうなっているかは漠然となんとなく理解することができますが、

はっきりとは絶対にわかりません。

 

そして10年以上先のことは予想さえできません。

 

自分が何をやっているかはわかりません。

 

将来の自分の理想の姿があるのなら、その理想を達成するために

 

「1年後までに自分が何をしなければならないか?」

 

「理想を達成できないとすれば何が足りないのか?」

 

を考えるようにしてください。

 

3.将来の選択肢は限定すべきではない

 

私は将来の選択肢は限定すべきではないと考えています。

 

実際私は医者には絶対になりますが、研究者として働くのか、臨床医として働くのか、

はたまたそれ以外の職業に従事するのかは限定していません。

 

将来の選択肢を限定してしまうと視野が狭まってしまいます。

 

自らの可能性をつぶしてしまうことになりかねません。

 

つまりあなたは「将来何になりたいのか?」を決めてかかってはいけないのです。

 

将来何になっているかなんてわかりませんし、

 

将来の姿を決めずに好きな行動をする方が良い結果を及ぼすこともあります。

 

将来の詳細な計画なんて立てるだけ無駄です。

 

人生には必ず予想外の問題が発生します。

 

詳細な計画を立ててしまうと、何か問題が発生するたびにその計画を立て直さなければなりません。

 

人生を充実させて生きるために重要なことは発生した問題に対処することであり、

 

発生する問題を未然に防ぐことではないのです。

 

充実した人生を生きたいのであれば、

 

ある程度のビジョンをもって、そのビジョンに従って行動をするだけでよいのです。

 

一年単位で正しい目標を立ててその目標を達成するために行動すればよいだけなのです。

 

以上です。

 

医学部の授業を受けて考えたことを記事にしてみました。

 

皆さんも自分のキャリアを考える時は、はっきりとキャリアを決めてしまうのではなく、

自分が好きなことを選び取っていくと考えましょう。

 

お問い合わせ

質問・相談・感想など何でも募集中!

お気軽にご相談ください。

SNSでシェア!

  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  

人気記事一覧

-日記・雑記, 仕事・働き方

Copyright© 本名真言の医学ノート , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.