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医学と心理学で日々を進化させる

「無知の知」から学ぶ成功法則

投稿日:2018年4月15日 更新日:

 

皆さんは、「無知の知」という言葉をご存知ですか?

 

「無知の知」は古代ギリシアの哲学者・ソクラテスが提唱した言葉として知られています。

 

実は、「無知の知」は古来から不変の成功法則と言っても過言ではありません。

 

この「無知の知」の概念を知ることは、受験勉強においても、受験の成功においても必須です。

 

逆にこの「無知の知」を知らなければ、

受験においても成功できませんし、人生においても成功できないでしょう。

 

今回はそんな「無知の知」を「インサイド・アウト」と関係させて説明していきます。

(「インサイド・アウトについては

別記事:「受験生のための「7つの習慣」解説~インサイド・アウト~」を参照」)

 

1.「無知の知」が生まれた経緯

 

「無知の知」という概念が生まれた逸話を簡単に解説すると。

 

まずソクラテスが神に「ソクラテスより知恵のあるひとはいない」という言葉を与えられます。

その言葉を聞いたソクラテスは「自分よりも知恵のある人はたくさんいるだろう。なぜ神は私よりも賢い人がいない、などと嘘をつくのだろうか?」と疑問に思い、

実際に自分より知恵のある人に「なぜ神は私よりも知恵があるひとはいないといったのか?」

を質問してまわります。

 

ですが、だれ一人満足のいく答えを返してくれませんでした。

 

そこでソクラテスは気づいたのです。

 

私は自分には知らないことがたくさんあることを知っている。

その「知らないことを知る」ということを知っていることが

最も知恵があると神は言っているのだ

 

と、

 

これが無知の知の誕生エピソードです。

 

2.「無知の無知」

 

この「無知の無知」という言葉は「無知の知」という概念の反対を意味します。

 

「無知の知」は「自分には知らないことがあると知る」という知恵であるのに対し、

「無知の無知」は「自分には知らないことが無い」とうぬぼれるという愚です。

 

「無知の無知」の状態から「無知の知」の状態に変化することが何よりもまず重要です。

 

(私がこの「無知の無知」という言葉を知ったのは、

高校時代に西尾維新の「物語シリーズ」を読んだ時です。

私は西尾維新をその脅威の執筆速度と巧みな日本語の言い回しの点で尊敬しています。)

 

3.「無知の知」が意味するところ

 

「無知の知」は「自分には知らないことがあると知る」ことです。

 

ソクラテスはこの「無知の知」の概念を世に伝えることで、

 

「自身は不完全であることを自覚したうえで、常に学び続けなさい。」

 

あるいは、

 

「どれだけ学んでも足りない。なぜなら自己の知らないことが常に存在するから。」

 

と説いているのです。

 

もう少し具合的に説明するのならば、

 

問題が発生する

自分には知らないことがあると自覚する(無知の知)

その知らないことのせいで問題が起こっていることを認める

知らないことを知り、問題解決を行うために勉強をする。

 

という一連の流れをとるべきだ、

と言っているのです。

 

「無知の無知」の状態ではこのようにはいきません。

 

問題が発生する

自分は何でも知っている

自分ではなく、他人と環境が悪い。自分のせいではない。

問題解決を放棄する

 

という流れになってしまうだけです。

 

問題解決ができなくなってしまうのです。

 

4.「インサイド・アウト」との共通点

 

実は「無知の知」は一度記事で解説した「インサイド・アウト」の概念とよく似ています。

 

(記事参照:「受験生のための「7つの習慣」解説~インサイド・アウト~」

 

「インサイド・アウト」は

 

「この世の全ての問題は自身に責任があり、

問題解決のためにはまず自分の変化と成長を目指すべきである。」

 

という概念でした。

 

一方、「無知の知」は

 

「この世の中には絶対に自分が知らない・理解できないことがあり、

自身は不完全だと自覚した上で常に学び続けるべきである。」

 

という概念です。

 

この二つには共通点があります。

 

それは

 

どちらも「自己責任」という概念をまず認識すべき

 

だと言っているのです。

 

「自身を取り囲む環境の変化に期待せず、まずは自身の失敗を認める」

 

が「インサイド・アウト」でしたし、

 

「自分には知らないことがあるという自分の失敗を認識したうえで、学び続けるべきである」

 

という発想が「無知の知」です。

 

どちらも、まずは自分の不完全さ・失敗を認めるべきだといっていますよね。

 

5.「インサイド・アウト」との共通点を踏まえた考察

 

ここからは僕の考察で、ここからが面白いのですが、

この二つの概念が似ているということは、

 

7つの習慣で語られている成功原則は、

 

古代ギリシアから語り継がれてきた原則と同じであり、

 

この世の中の成功のための原則ともいうべきものは、古来から全く変わっていない。

 

ということを意味するのではないでしょうか?

 

世の中には数多くの「成功の原則」というものがあります。

 

「7つの習慣」「非常識な成功法則」「引き寄せの法則」

など多くの成功法則が世の中には溢れています。

 

そして成功を手に入れたいために多くの人が数多くある成功法則にお金と時間をつぎ込んでいます。

 

しかし、違うのです。

 

成功法則には古来から不変の原則があり、

 

世の中にあふれている成功法則は、

 

古来からの不変の成功原則を焼き増ししているだけなのです。

 

個人の経験で焼き増ししているだけなのです。

 

以上「無知の知」と「インサイド・アウト」を比較することから得られる考察を書いてみました。

 

あとは、この考察が正しいかどうか確かめるために多くの本を読んでいけばよいですね。

 

 

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