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エッセンシャル思考

もとからやるべきでないことを能率・効率よくすることほど無駄なことはない

投稿日:2018年4月10日 更新日:

皆さんはちゃんと自分の目標達成のための努力をしていますか?

 

能率や効率ばかりを追い求めて、本来の目的を達成することとは関係のない努力をしていませんか?

 

「自分の努力が将来の目標達成のためになる」と確信をもって努力をしていますか?

 

僕は高校時代に、能率・効率の向上を追い求めるために

受験の成功という目標達成とは関係ない努力をしている人をたくさん見てきました。

 

英語の日本語訳をノートに書いたり、

ほとんど使わないまとめノートを作ったり、

自分で単語帳を作ったり…

(これらの行為がほぼ無駄であることは記事内で解説しています)

 

自分は必死に努力をしているつもりでも、全く意味のないことをやっている。

 

そんな人にはなりたくありませんよね。

 

勉強という努力をするのならば、努力の100%が将来のためになる努力をしたいですよね。

 

今回は、

 

「能率・効率を追い求めるあまり本来の目標が達成されないことがある」

 

という話をします。

 

皆さんの努力は本当に将来のためになっていますか?

 

1.もとからやるべきでなかったことを、能率・効率よくすることほど無駄なことはない。

 

「もとからやるべきでなかったことを、能率・効率よくすることほど無駄なことはない。」

 

これはピーター・ドラッカーの言葉です。

 

ピーター・ドラッカーは経営管理論の創始者と言われており、

「マネジメントの父」とも言われています。

 

ピーター・ドラッカーについては何冊か本を読んだことがあり、

かなり深い洞察を僕に与えてくれた人です。

ただ、ここではピータードラッカーの話題は主題ではないため、話を先に進めます。

(ピーター・ドラッカーについては今後別記事を書きます。)

 

私たちの生活は「マネジメント」つまり「管理しなければならないこと」であふれています。

 

お金の管理。時間の管理。食事の管理。健康の管理。勉強時間の管理。

など様々な管理をして私たちは生きているのです。

 

逆に生活の管理をすることができなければ、私たちの生活は崩壊し、

夢に向かって努力することすらできなくなってしまいます。

 

ここで重要なのは、

 

「マネジメントの父」とまで言われて、

組織や個人の能力の効果的な運用を生涯の研究としていたピーター・ドラッカーが

 

「もとからやるべきでなかったことを、能率・効率よくすることほど無駄なことはない。」

 

と言っていることです。

 

私たちが勉強をするときや仕事をするときに能率・効率を追い求めることは確かに大事です。

 

しかし行動管理の面からすれば、

 

能率・効率を追い求めた結果、期待していたような結果が得られないことがある

 

とピーター・ドラッカーは言っているのです。

 

登山でたとえてみると、

 

早く頂上にたどり着くためにとにかく上に登ることを考えて登山を続けた。

しかし、いざ頂上にたどり着いて辺りを見回すと、

もともと登りたかった山とは違う山の頂上にたどり着いていた。

 

という感じです。

 

能率・効率を追求した結果、本来の目的が達成されないことがある

 

ということです。

 

2.受験勉強における無駄な努力

 

冒頭でも述べましたが、受験勉強において無駄な努力をしている人が多いです。

 

全ての努力が無駄である、とは言えませんが、

受験の成功とは関係のない努力をしている人が大勢います。

 

ここでは具体例を挙げつつ、なぜそれが無駄な努力と言えるのか?を解説していきます。

 

・英語の日本語訳をノートに必死に書いている。

 

この具体例は一度Youtubeの動画内や記事「ノートを取る意味について」で説明しましたが、

ノートに書くという意味を理解していないからしてしまう無駄な努力です。

 

ノートに書くという行為の意味を理解していれば、

日本語訳をノートに書く行為の無駄が分かるはずです。

 

・自分で単語帳を作っている。

 

この行為は、目の前の英語や古文の文章を理解するために行う努力です。

 

しかし、結局は目の前の文章を効率的に復習するために行っている努力であり、

受験の成功のためには、プロが作った市販の単語帳のほうが見やすくまとまっていますし、

自分で単語帳を書く時間を市販の単語帳を勉強する時間に充てるべきです。

 

・まとめノートを作る。

 

効率的に復習するために、授業のまとめノートを作る。

 

この努力はほとんどが無駄になることが多いです。

 

何故なら、まとめノートを作ったという達成感で満足してしまい、

作成したまとめノートを利用して復習することはほとんどないからです。

 

自分でまとめノートを作る時間があるのならば、

プロが作った市販の参考書を勉強するべきです。(上の単語帳と同じ理由です。)

 

 

と、これ以外にもまだまだ例をあげることはできるでしょうが、

このように目の前の効率ばかりを求めて努力していると、

 

受験における成功のためにもっと効率的な勉強方法に気づかないことがあるのです。

 

英語の日本語訳をノートに書く

ほとんど使わないまとめノートを作る

自分で単語帳を作る

 

これらはピーター・ドラッカーが言うところの

 

「もともとすべきでなかったこと」

 

なのです。

 

3.どうすれば本当に意味を持つ努力だけをすることができるのか?

 

どうすれば本当に意味を持つ努力だけをすることができるのでしょうか?

 

どうすれば受験の成功に関係のある努力だけをすることができるのでしょうか?

 

その唯一の答えは

 

「逆算的にすべきことを考える」

 

ことです。

 

詳しくは、記事:「勉強の本質は逆算的に勉強できるかどうか」

を見ればよいと思うのですが、簡単に説明すると、

 

将来の目標達成のためには何をすればよいのか?

 

を常に考え、その考えに基づく努力を行うことです。

 

ポイントは、

 

ただ一つの将来の目標を決めることです。

 

 

以上です。

いかがでしたか?

 

皆さんも、自分の努力が無駄にはならないことを確認しながら努力をしてみてください。

 

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