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医学と心理学で日々を進化させる 読んだ本紹介

権力に依存する病

投稿日:2018年4月5日 更新日:

 

自分から行動することをためらってしまう学生をよく見ます。

 

先生・先輩・親などから勧められたことでないと、自身をもって行動できない。
どんな経験はありませんか?

 

それはあなたが「権力依存症」になっているからです

 

学生だけでなく、日本人全体がいつの間にか

 

「権力依存症」

 

になっていることが多いです。

 

「権力依存症」になっていると、

 

自分よりも偉い人やプロに意思決定をゆだねてしまいます

 

結果、自分の頭で考えることができなくなります。

 

自分で意思決定をすることさえできなくなり、

自分の失敗はを全て他人のせいにしてしまいます。

 

この日本人の病気ともいえる「権力依存症」を克服することができなければ、

 

人生における成功は達成できませんし、

 

受験の成功なんて夢のまた夢です。

 

今回は「権力依存症」についてとその解決策について書きます。

 

1.ある実験結果

 

権力依存症を語るううえで、

知っていてほしい実験結果があります。

 

ジェームス・スキナーが著書100%で紹介していた実験です。

(ソースを探したのですが、断念)

 

アメリカと日本の小学生に勉強の課題与えます。

その時に勉強の課題の与え方を変えると、成績は変化するかどうか

という調査を行ったらしいです。

 

あるグループの学生には3つの課題の中から自由に取り組む課題を選ばせ、

もう一つのグループには、3つの課題を選ばせることをせずに、強制的に選ばされた課題をやらせる。

 

どちらのグループのほうが成績が良かっただろうか?

 

という実験です。

 

結果は、

 

アメリカの学生は自由に課題を選んだグループのほうが成績が良く、

 

日本の学生は強制的に選ばされた課題に取り組んだグループのほうが成績が良かった

 

という結果がでました。

 

これが本当なら個人的には衝撃です。

 

日本の学生も、アメリカの学生も、

どちらも自発的に自由に課題を選んだグループのほうが成績が良い、

と予想していたからです。

 

この実験からは、

 

日本人は小学生のころから自分で考えて選択するという行動についてかなりの抵抗がある

 

一方で、強制的にやらされた課題を取り組むことには抵抗がなく、

素直にその課題に取り組むことができる、

 

ということが予測できます。

 

これは日本人は小学生のころから

 

自分で考える、自分で選択する、ということを避けるように教育されている

 

ということが示されます。(教育は洗脳と同義です)

 

なぜそのような自由意志を強制的に奪うような教育をしているのか?

 

おそらく、

 

日本では、他人の言うことを素直に聞くことが美徳とされており、

 

上司や年上の言うことを素直に聞く独創性や個性のない優秀なサラリーマンを

育成しようとしているから

 

だと思います。

 

2.権力依存症とは?

 

この

自分で選択ができない、

 

自分で選択をすると、逆にパフォーマンスが低下する

 

という状況をジェームス・スキナーは「権力依存症」と呼んでいます。

 

自分で考えて、選択をするという行為に抵抗を抱いてしまう。

 

人生には選択をするという自由が存在することを知らない。

 

目上の人や権力を持っている人の言うことを何の疑問を抱かずに、素直に受け止めてしまう。

 

それが「権力依存症」です。

 

3.何が問題なのか?

 

この「権力依存症」がどうして問題なのか?

というと、

 

「人生に対する選択ができる」

 

ということを理解できないからです。

 

そして、その選択のために必要な行動力や、

頭の使い方を身につけることができないからです。

 

人生は選択の連続です。

自分が行った選択の結果が人生になるのです。

 

自分で選択を行わずに、他人に従うだけの日本人の典型的な人生はこうでしょうか?

 

幼稚園に入る

小学校に入る。遊ばずに勉強する

中学校にはいり、塾に通う。

遊ばずに勉強する

高校生になると、受験勉強をする。

大学受験をして、良い大学に入学

4年は大学に通い、22歳に就職。

就職先は、安定がある大企業。

上司のいうことだけに従う。

65歳で定年退職。

86歳で死ぬ。

 

これは一例ですが、医者だっておなじようなものです。

 

安定を求めて医者になり、病院勤務をして上司や先輩のいうことには絶対に従う。

唯一違うのは定年退職が無いことでしょうか?

まあ、将来の日本の医療がどうなっているかわからないので、なんとも言うことはできませんが。

 

別にこの典型的な日本人の人生に従わなくてもいいんです。

他人の言うことを絶対的に聞かなくても良いんです。

 

私たちには、自分の人生を選択できるという自由があります

 

その選択の結果として、今があるだけです。

 

結果とその原因はつねに一対一です。(「因果の誤り」とか余計なこといわなくていいです。)

 

生まれた環境は個人のせいではありませんが、

 

現在生きている環境は、自身が行ってきた選択の結果です。

 

受験勉強においても、

別に塾に行かなくてもいいんです。

別に高校に行かなくてもいいんです。

 

自分で勉強するという選択をすればよいだけなので

 

受験は

 

自分が勉強するという選択をすれば、大学に合格し、

勉強しないという選択をすれば不合格になる、

 

という単純な世界です。

 

その単純な世界を世間は隠そうとします。

 

勉強しないで、頭を使って考えて行動することをしなければ、

他人に騙されて搾取されるだけです

 

「権力依存症」のまま、自分の頭を使わずに勉強して、

先生に「君は合格する」とか適当なことを言われて、

いざ受験してみたら不合格で、予備校に金を貢ぐ。

 

それだけです。

 

「権力依存症」のひとは、自分の目標が達成されなかったことを他人のせいにします

 

社会のせいにします。先生のせいにします。塾のせいにします。

両親のせいにします。生まれた環境のせいにします。

 

違うんです。

 

自分の目標が達成されなかった、という結果は、

自分が正しい勉強をしようとしなかった、という選択によるものです。

 

全力で勉強しようとしなかったという選択によるものです。

 

4.「権力依存症」から脱却するにはどうすればいいのか?

 

ぜひこのブログを読んでください。

 

僕は、このブログを見ている人には、

受験勉強を通じて、

 

本当に自分の頭を使うことは何なのか?

 

を理解してほしいのです。

 

そして、他人に騙されずに、搾取されずに、

 

自分の頭・考え方で自分の人生を切り開くようなひとになってほしいと思っています

 

他人に人生の判断をゆだねることはしてほしくありません。

 

大学受験は一発逆転がありえる世界です。

 

自分が勉強するという選択が将来の大学合格に結びつく単純明快な世界です。

 

その単純な世界で成功するためには、私たち自身の「選択する」という行動が必要です。

 

ぜひ大学合格に結びつく行動だけをするという選択をしてください。

 

参考文献:100%

(作者のジェームス・スキナーは自己啓発を手掛けている人物でかなり有名です。

個人的にはこの「100%」だけを読めば十分だと思います。)

 

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