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努力の仕方

独創性と創造性の違い~オリジナリティとクリエイティビティ~

投稿日:2018年7月12日 更新日:

こんにちは、しゅゆです。

ここのところ独創性や創造性に関する話が多かったので、独創性と創造性の違いを説明しようと思います。

独創性は英語でいうと、「Originality(オリジナリティ)」です。しかし、創造性は「Creativity(クリエイティビティ)」です。

二つの言葉は似ているようですが、異なる部分が多いです。そしてこの世の中で世界を変えるような素晴らしい業績を残すためには、独創性=オリジナリティを発揮することが重要だと考えています。

今回はオリジナリティとクリエイティビティの違いと、オリジナリティを発揮するためにはどうすればよいのかについて話していきいます。

 

独創性=オリジナリティとは?

独創性は英語でいうと、オリジナリティです。そしてオリジナリティは独自性とも訳されます。ものごとがこれまでとは違った形でうまれたり、進歩する手がかりや糸口、およびそれを担う人のことを指します。

アダム・グラントによると、オリジナリティという概念には2つの重要な特徴が存在するといいます。1つ目はオリジナリティは「同調性(コンフォーミティ)」の反対概念であることです。

コンフォーミティは現在多くの人々に支持されており、共有されている価値観にをもとにして成果を達成しようとする思考のことです。オリジナリティはコンフォーミティとは異なり、現在支持されている価値観を大きく変えるような、もしくは全くの正反対を行くような思考のことを言います。コンフォーミティでは現状維持をめざしているため、現在よりもよい状況があることを知ろうとせず、そしてその状況を作ろうとはしません。現状維持ではやがて衰退していくだけです。人類の飛躍的な進歩も、コンフォーミティではなく、オリジナリティを追求しようとしたから生まれたのです。海の中から地上に上がることを選択し、木の上から地面に降りることを選択し、二本足で歩いて手をつかって何かを作り出すことを選択し、社会をよくするために国家を形成し、常に現状よりも良い状況を求めて変化をしてきました。これがオリジナリティの源泉です。

そして2つ目の特徴とは、「クリエイティビティ=創造性」と「オリジナリティ=独創性」は異なるということです。

 

クリエイティビティとオリジナリティの違い

創造性はクリエイティビティと同じ意味です。新しいアイデア・発想を思いつく性質やそれを担う人のことを指します。

ではクリエイティビティとオリジナリティの違いは何なのでしょうか?

答えはオリジナリティはクリエイティビティに端を発するということです。

オリジナリティを発揮するためには、「クリエイティビティ=これまでとは違う考え方や発想」が必要だからです。

しかしクリエイティビティはオリジナリティの必要条件なのですが、十分条件ではありません。

オリジナリティはを発揮するためには、アイデアを思いつくだけではなく、そのアイデアを率先して行う必要があります。率先して行い、そのアイデアが一般に受け入れられるような形にすることをオリジナリティというのです。

 

オリジナリティはなぜ重要なのか?

ではオリジナリティはなぜ重要なのでしょうか?

それは現在が変化の激しい時代であり、今までの常識が通用しない時代になっているからです。コンフォーミティが通用しない世界になっているのです。

現在の変化を指数関数的に加速させたものはインターネットです。軍がインターネットを発明・一般公開し、その結果としてwikipediaのような集合知という概念が多きな価値をしめてきました。集合知とは一般的な人々の知識を集合させれば、素晴らしいものができるという概念です。集合知の例としては、誰もが編集を行うことができるWikipediaやLinux(リナックス)というOSがあります。

集合知によって、これまでは専門家しか入手できなかった情報を、誰もが手にすることができるようになています。また、AIの進化はムーアの法則に基づいて、指数関数的に進歩すると言われています。2018年、つまり今年にはAIの知能は人1人の知能を超えます。そして2045年には人類全体の集合知をAI一つの知能が凌駕すると言われています。世の中は加速度的に変化します。これまでの仕事はなくなり、単純労働はなくなり、医者や弁護士といった高度専門職の存在も脅かされます。

そのような変化の激しいなかで、私たちが生きていくためには、独創性=オリジナリティを発揮して、世の中を常に現状よりも良い状態にもっていく必要があります。もう知識や資格では集合知に対抗できないですし、新たな発想・経験と行動力によって導き出されるオリジナリティでしか、私たちは生き残ることはできないのです。

 

もっと独創性や創造性について知りたいひとへ

「学校の成績と独創性との関係」

「独創性を発揮するときの思考スタイルの違い」

「結果の論理と妥当性の論理」

「兄弟でリスクをとる傾向の違い」

 

参考

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

 

 

 

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