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努力の仕方 日記・雑記

学校の成績がよいほど独創性がなくなり、大した成果を残さないという考察

投稿日:2018年7月11日 更新日:

こんにちは、しゅゆです。

今回は「学校の成績が良いほど、創造性を発揮する機会をさけてしまうため、どんなに神童とよばれた子供でも世界を大きく変えるようなことをしない」という事実について話していきます。

2歳ですらすらと母国語が話せて、読み書きもできるようになった。4歳でモーツァルトを弾き、7歳で3か国語を扱えるようになった…などの神童は時々いますよね。神童というものは才能ではなく、早教育によって生まれるものだと私は考えているのですが、えてしてそのような神童は大人になっても世界を大きく変えるような発見や行動をすることは少ないのです。

それと同じで、学校の成績がよくて将来有望だと思われている子供は、安定した行動や成果を残しますが、世界を変えるような創造性や独創性を発揮しません。

今回は才能にあふれた神童たちがなぜ世界を変えるような挑戦をしなくなるのか、そして学校の成績がよくても創造性や独創性を発揮しなくなる理由について話していきます。

 

神童が世界を変えることはまれである

 

アダム・グラントは著書ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代の中で

じつのところ、神童とよばれたひとが世界を変えることはまれだ。心理学者の研究によると、歴史上最も優れ、多大な影響を及ぼしている人たちは、子供時代にはさして才能に恵まれていたわけではない。天才児を多く集めてみてその一生を追跡してみたとしたら、同等の家庭環境にそだつ普通の子供たちよりもとくに優れているというわけではない。

ということを述べています。

なぜ神童といわれる子たちが世界を変えることがまれなのでしょうか?

その理由は天才や神童が社会に適合できなかったからではありません。

才能に恵まれて、神童だと言われている子供たちのうちで、社会的問題や感情的な問題を抱えている子供は4分の1以下であることがわかっています。大半の神童は社会に上手くなじんでいるのです。

理由はもっと別のところにあります。

天才や神童は「オリジナルなことをしようと挑戦する方法を学ぼうとしない」からです。

彼らは大人になると得意分野の専門家になったりして活躍をしますが、革新的な変化をもたらすことはしません。教育を受けた結果として現状に疑問をもつことなく、型にはまった安定した成功の道を行こうとするのです。

例えば、患者の病気を治療する名医になっても、現在の日本の医療制度や海外の医療制度の問題を変えるようなことをしません。

法律にのっとって素晴らしい弁護を行う弁護士は、現在の法律に疑問を覚えることはしません。

このような優秀な人々によって私たちの社会は回っていることは確かですが、革新的な変化をもたらす独創的なひとがいなければ、重力という概念はなかったかもしれないですし、宇宙へ旅立つという発想はなかったかもしれないですし、パソコンやスマートフォンが普及することもなかったかもしれません。

天才や神童が「オリジナルなことをしようと挑戦する方法を学ぼうとしない」理由は学校の教育にあります。

学校の先生は「まわりに同調する生徒」を好みます。まわりに同調して、個性や独創性を発揮することなく、先生に従順にしががう生徒を好むのです。結果として、学校の成績がよい生徒は自分の内側に独創性や個性があったとしても、その個性を発揮することはしません。自分の内側に独創性をしまい込んでしまうのです。

そして学校の先生に嫌われる問題児と言われる生徒は「自分独自のルールを作って独創性を発揮する生徒」です。実際、世界に革命を巻き起こした天才・アインシュタインは学校の勉強がとてもきらいで、学校の先生からとてつもなく嫌われていたという事実があります。彼は自分独自のルールで学校生活を送っていたため、学校の先生から嫌われていたのです。

神童や学校の成績が良い生徒は、型にはまった枠で優秀さを発揮するため、「良い成績をとろう。認められる成果を出そう。」と思ってしまいます。しかし、そのような「良い成績をとろう。認められる成果を出そう。」という意欲が彼らの創造性の足かせになっているのです。

心理学者のドット・ルバードとロバート・スターンバーグは「成果をあげたいという欲求が中程度を超えると、創造性が低下するということが実証されている」と述べているそうです。

学校の成績が良い生徒は成果を求めるあまり、独創性を発揮して目立つことを恐れてしまいます。独創性を発揮することがリスクのある行動だと考えてしまうため、創造性をもって、既存のシステムや制度に疑問をもつことをしないのです。

独創性を発揮することは、リスクでもなんでもないのです。過去に成功した人々をみると、必ずしもリスクテイカーであったわけではありませんし、リスクをとることは独創性を発揮することとは無関係です。しかし、多くの人々はリスクをとることを恐れ、既存の枠組みのなかで成果をだそうと思ってしまうのです。創造性を安定してだす方法を学ぼうとしないのです。

 

以上です。

学校の成績がよくても創造性や独創性を発揮しなくなり、世界に変化をもたらすことをしなくなる理由について話してみました。

 

参考

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

 

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