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人間関係のコツ

成果を横取りするようなテイカーをSNSや普段の行動を使って見抜く方法

投稿日:

 

「成果を我が物顔で横取りしてくる人物」ってどこにでもいますよね。

まるで自分が成し遂げたことのように部下の成果を発表したり、社長や権力を持っている人にこびへつらう一方で、目下の人にはひどい仕打ちを与えるような、自分の成果を上げることしか考えていないような嫌な奴です。

学校のクラスや部活でも、本性はめちゃくちゃで人格破綻しているような人物なのに、なぜか教師や顧問から気に入られていた人がいましたよね。後輩をいじめることが大好きな先輩で、大した実力がないのにも関わらず、他人を蹴落とすことで自分の能力の高さを示すことに躍起になっているような人物です。

また、他人から何かを貰うことばかり考えており、他人にこびへつらうことだけは上手い人物も絶対にいますよね。

そのような人々は基本的には他人から煙たがられるため、不正を告発されたりすることによっていつか報いを受けることになります。が、そのいつかを待っているだけでは、私たちの日々は良くなりません。

まずはそのような人々との関わり合いを避けることが一番です。

今回は、成果を横取りしてくるような、他人を蹴落としてでも自分の成果を最大化しようとするような人物を見極める方法について紹介していきます。

 

「テイカー」という人種

「GIVE & TAKE 与える人こそ成功する時代」において、行動経済学者であるアダム・グラントは世の中の人物を3種類に分類しました。

 

1つ目は「テイカ―」。

冒頭で述べたような、他人から成果を搾取するようなことしか考えていない人物です。

他人から何か親切をされたとしても、その親切を返すことなく、ずっと搾取を続けるような人物です。また、他人におべっかを使うことが上手いため、権力者にはこびへつらって生きている人々でもあります。

「目的のためなら他人を躊躇なく利用する」、マキャベリストという人格を持っていることが多いタイプです。

 

2つ目は「マッチャー」。

他人から何か親切をされたら、その親切を返すことはしますが、自分から他人に親切にするようなことはしないタイプの人間です。

他人から受ける親切と、自分が行う親切のバランスを取ろうとする、と言い換えると分かりやすいかもしれません。

 

3つ目は「ギバー」。

他人に親切をすることを全くいとわない人物で、自ら他人に親切を行って生活を送っています。

他人に何かを分け与えるようなことを生きがいとしているような人物、と例えると分かりやすいです。

 

そして、アダム・グラントはこの3つのタイプの中で、社会で最も成功しやすいタイプは「ギバー」と述べています。

その理由は様々あるのですが、最も大きなものは、「ギバー」のタイプの人間は、他人に何かを分け与えることによってチーム全体の成果を最大化するような思考を持っているからです。

 

この「テイカー」「マッチャー」「ギバー」についてはこのブログでもこれから詳しく述べていくので、期待せずに待っていてください。

 

テイカ―を見抜く方法

テイカ―は、普段は自分を隠して生活をしていますが、いざとなると本性を現します。

他人から成果を搾取するためなら手段を選ばないような本性を隠し持っているのです。

 

テイカ―はまず他人に信用されて、その信用によって得た立場を利用して他人から成果を搾取します。

そのため、おべっかが上手く、権力者や目上の人を持ち上げることが上手い人間です。

少し話が脱線してしまいますが、ドイツの心理学者トリオは、「初対面で一番好感を持たれるのは、権利意識が強くて、人を操作したり利用したりする傾向にある人々だ」ということを主張しています。

 

そのため、テイカ―の本性を見抜くことはなかなか難しいのです。しかし、テイカーに成果を横取りされたり、利用されたりする事態を避けるための方法を2つ、ここでは紹介しておきます。

 

全く利益をもたらさないような、その場限りの関係で終わる人間にどのように接するか?

さて、テイカ―を見抜く方法の1つ目は「全く利益をもたらさないような人間にどのように接するか?」を見ることです。

テイカ―は、自分に利益をもたらすような人間は丁寧に、持ち上げて扱います。しかし、自分に全く利益をもたらさないような人間に対しては、非情になり、無下に扱います。

かつてのイギリスの辞書編集者のサミュエル・ジョンソンはこのように書いたといわれています。

「自分に全く利益をもたらさないような人間をどのように扱うかで、その人がどんな人間かはっきりとわかる」

 

つまりテイカーを見抜くためには、ほぼその人と関係のない人間に対して、どのように接するかを見ればよいわけです。

例えば、コンビニの店員やレストランのウェイトレス、新幹線の乗務員など、「その場限りの関係でおわってしまう」ような人物にどのように接しているかをみればよいのです。

その場限りの関係で終わってしまうような人間に対して、親切でなかったり、横暴であったりした場合は注意すべきです。テイカーの可能性がありますし、あなたのことを利用しようとして傍に置いているだけである可能性が高いです。

 

SNSのプロフィール画像を見る

テイカ―はナルシスト的な、実物以上に良く見えるような自分の写真を、SNSなどのプロフィール画像に設定していることが多い、ということが分かっています。

自分の加工した顔写真を大きく載せていたり、ややきわどい、露出度の高いような写真をプロフィール画像にしていることがあります。

また、SNSの投稿は自己中心的で、もったいぶっており、傲慢な表現をしていたりします。

また、SNS上の友達がやたら多い人も、権力者とうわべだけの関係性を築きたいテイカーの可能性があるので要注意です。

 

ここまでテイカーを見抜く方法を述べてきましたが、テイカーに見られる共通点は「自己中心的」「他人にこびへつらうことが上手い」「他人をだましたり、利用することにためらいがない」です。

 

テイカ―を見抜いて、よりよい人間関係を築いていきましょう。そして、できれば「ギバー」となって、チーム全体の成果を最大化できるような発想をもてるようになりましょう。

(思ったんですけど、しょせん個人主義でしかない学校の授業や部活で、ギバー的な発想は得られるのでしょうか?まあいいです。)

 

「テイカ―を避けて、ギバーになることが人生の成功にもっとも重要である」

この言葉で今日は締めくくりたいと思います。

 

参考


GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

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