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努力の仕方 心理学 勉強方法

喜怒哀楽などの自分の感情を使って集中する方法

投稿日:2018年7月31日 更新日:

喜怒哀楽などの感情は、自分が集中するときには邪魔になってしまうと考えていませんか?

「集中とは机に向かって、静かに活動していることだ」と多くの人が勘違いをしています。

実は喜怒哀楽などの感情を使ったほうが人は集中できるのです。喜びなら喜びの感情を、怒りなら怒りの感情を、哀しみなら哀しみの感情を、そして楽しさなら楽しさの感情を上手く使うことで、私たちはもっと集中することができるのです。

今回は喜怒哀楽と集中力の関係についてです。

 

怒りは行動力や問題解決能力を高めてくれる

怒りの感情は私たちの生存本能と深く結びついている感情です。危険にさらされると、私たちは怒りの感情を使って、自分の身を守ろうとします。怒りの感情があるからこそ、私たちは危険に対処するための行動を行うことができるのです。

つまり、怒りの感情には人を突き動かすような強い力があるのです。

「悔しいから頑張る」「誰かを見返してやるために努力する」「頭にきた」「むかつく」などの怒りの感情を利用すれば、今までしたくなかったこともできるようになりますし、解決の糸口が見えなかった問題などに対処することができるようになるのです。

心理学の世界では、怒りの感情は「目標志向行動」を強くすると言われています。

「目標志向行動」とは、ある目標や目的のために行動することです。怒りの感情によって短絡的になってしまったりするのですが、怒りによって目標がはっきりして、行動が具体的になるからだといわれています。

このように怒りは私たちの行動力と問題解決能力を高めてくれるのですが、怒りのピークは短いことに注意してください。怒りを感じたら、落ち着いて深呼吸してから集中するのではなく、即座に行動して集中することが重要になってきます。

 

哀しみは冷静な意思決定に役立つ

ニューサウスウェールズ大学の社会心理学者であるジョー・フォーガスは「哀しみが人を注意深くし、細部に関心をもたせ、焦点を合わせやすくする」と主張しています。

実際に、哀しい気持ちでいる人の方が、思い込みや偏見で物事を判断しないことがわかっています。

しかし、哀しい状態では行動力は低下しているので、哀しみはこれからの意思決定や決断をする機会として利用しましょう。

 

喜びと楽しさは創造力を高め、素早い意思決定を可能にする

喜びと楽しさは私たちをクリエイティブにして、素早い意思決定を可能にしてくれます。

実際に、以前の記事で紹介した「フロー体験」という時間を忘れるほど集中している状態は、「喜び」「楽しさ」などのポジティブな感情によっておきやすくなることがわかっています。

喜びなどのポジティブな感情を感じたときは、その勢いのままに新しいことを考えたり、創造性の必要な課題に取り組んだりしてみましょう。

しかし、喜びの感情は哀しみの感情とは逆に、私たちの意思決定を感情的にしてしまいます。つまり、冷静な判断ができずに、前に前に進んでしまうのです。そのため、簡単な詐欺に引っかかってしまったり、他人から説得されやすくなってしまうのです。

いいことが起きているときは、創造性が高まっているのですが、物事の判断に関しては注意して行うようにしましょう。

 

みなさんも、自分の喜怒哀楽の感情を上手く利用して、物事に集中してとりくんでみてください。

 

参考


自分を操る超集中力

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