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勉強方法 仕事・働き方

アイデアを出すための一つの方法~楽観的に考えると創造性が上がる~

投稿日:2018年9月4日 更新日:

何か新しい企画を考えたり、日々の生活や仕事でも新しいアイデアを出すことは重要です。

しかし、いざ「何かアイデアを出そう」「新しいことを考えよう」と思っても、なかなかでないものです。私もブログや電子書籍の執筆をしている時、自分の創造性のなさに驚くことがあります(笑)

アイデアに煮詰まったり、新しいことを考え付きたいときは基本的には外に出て、体を動かすことが重要です。

体を動かして、血の巡りを良くすることによって脳を活性化するのです。実際、一流の研究者は実験室に閉じこもることをせずに、外に出て体を動かすことで次の実験のアイデアを得るそうです。

また、人は天井の高い部屋に行くと、創造性が高まるともいわれているので、天井が高い部屋で作業を行うようにしても良いかもしれません。

さて、この記事で紹介するもう一つの創造性を上げるためのコツとして、「楽観的に考えてポジティブになる」ことを紹介します。

あなたがポジティブかネガティブかによって、考え付くことができるアイデアというものは変わってくるものです。自分の感情が自分の思考に与える影響を知って、それを新しいアイデアを思いつくために利用しましょう。

 

ポジティブな感情はアイデアのは幅を広げるために役立つ

ポジティブな感情はアイデアの幅を広げるために役立つということが分かっています。

そのことを示した実験は以下の通りです。

まず、被験者に様々な美味しいお菓子が入った袋をプレゼントしたり、面白いビデオを見せたりして、被験者のポジティブな感情を高めることをします。

次に、「30分ほど自由な時間があったら、どんなことをしたいか?」を被験者に効くと、ポジティブな感情が高まった被験者は、そうでない被験者と比べてずっと多くのアイデアを考え付いたそうです。

逆に恐怖映画などを見せられて、恐怖心が高まった被験者は考え付いたアイデアの数が極端に少なかったそうです。

また、ある大学が学生にコメディ映画か悲しい映画を見てもらったあとに、創造性を必要とするようないくつかのパズルを解いてもらったところ、コメディ映画を見てポジティブ気分になっていた学生ほど多くのパズルを解くことができたそうです。

このように、ポジティブな感情はアイデアの幅を広げることに役立ち、逆に恐怖心などのネガティブな感情はアイデアの幅を狭めてしまうのです。

その理由は、ネガティブな感情は潜在的な恐怖に察知するために使われるため、分析力を高めてくれるのですが、逆にアイデアの幅を狭めてしまうからです。しかし、喜びや幸福感などのポジティブな感情を持っている時、人の思考は拡大し、枠にとらわれない自由な発想ができるようになるのです。

このポジティブな感情を持つことによって、アイデアがたくさん出てくるということを、ポジティブな感情の「拡張効果」と呼びます。ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソンが提唱したもので、人の思考が「拡張」されることからついた名前です。ポジティブな感情は人の関心を高めて、創造性を向上させてくれるのです。

また、楽観的な人ほど、長期的な身体の健康を手に入れることができ、長寿であるということも示唆されています。どうやら私たちの思考は創造性などの精神面だけでなく、ストレスレベルの低下などによる肉体的な健康にもつながるようです。

何か新しいことを考える必要がある時は、面白い動画などを見てポジティブに、楽観的になると良いかもしれません。

 

「創造性はポジティブな感情によって生み出される」

これを締めの言葉にしたいと思います。

 

参考文献


脳科学は人格を変えられるか? (文春文庫)

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