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努力の仕方

世界の現状、日本の課題 by 黒川清 のまとめ

投稿日:2018年11月2日 更新日:

大学の特別講演で、東京大学・政策研究大学院 名誉教授の黒川清教授の公演があったので、
その内容の、個人的なまとめです。

自分のために、自分の言葉で書いています。

講演会の主題は

今の日本は縦社会で、全く身動きが取れない社会。
そのせいで、日本は世界から遅れているし、国際化も全く果たしていない。

自分で考え、行動し、賢い選択を出来るような社会ではない。

これからの社会を動かしていくのは、何かをやらかす人材。

挑戦心があって、向こう見ずで、本流を外れた、自分で居場所を作れるような人こそが、
これからの日本を動かしていく。

みたいな内容でした。

 

内容まとめ

 

日本の精神的脆弱さが出ている。
今までの利益にしがみつく姿勢や、言われなければやらない姿勢。

 

これからの時代の医師に求められることは5M

Market:市場の圧力により新しい医療が求められる
Management:社会からのマネジメント要求
Molecular Biology
Microchip/Media
Moral:社会から問われるモラル

 

デジタルテクノロジーの圧倒的速度での変化が、世界を変えている。
が、その変化についていけない。

 

日本の社会的制度の狭さ、縦社会が、身動きを出来なくしている。
自由な移動を出来なくしている。
新しい場所、海外の大学に行けないとか。
上司の言うことに従っている奴が出世するとか。
結果として、日本はNew Frontierの開拓を全くできない。

 

Top1%が世界の富の半分を持っている。

 

フェアネスの概念を医療分野に持ってくるべき。
なんでもかんでも医療や保険に持ち込んでくるからいけない。

 

三食も食ってれば太るよね。

 

脳研究とデジタル技術の最先端:
MITの学生の脳波の様子。
授業受けてるときと、研究してるときでは、まったく脳の活動度合いが違う。

 

また、海外の大学では、まず教科書を読んでいることが前提。
教科書全て読んでいる前提で、教授は授業を行う。

 

医師・医療人の社会的責任
医師は医師会員となる
デジタルテクノロジーのインパクト、など

 

縦社会から、横の自由が利く社会に行くためには
保守的ではない、多用な、独立した、変人、冒険心、反抗心、本流を外れる、などの人材を育てなければならない。

 

アメリカのトップの大学の生徒が読まなければならない本

・The Republic
・Leviathan
・The Prince
・The clash of the civilizations
・Ethics
・The Structure of Scientific Revolution
・Democracy in Africa
・The Communist Manifesto
・The Politics

 

フレームワークのシフトによって、そのフレームワークが全く逆になることがある?
→フレームワークって、今やっている事って、意味が無い???
いや、デジタルテクノロジーによる急速な時代変化に戸惑っているだけ。
デジタルテクノロジーによって、世の中が変化したので、世の中には不変の物なんてないように感じてしまう。

けど、人間らしい感性やアナログ感は絶対に存在するはず。
要は、何を選択するか。
デジタルテクノロジーと、人間らしい感性や不変のアナログ感、
その二つのバランスをどうやってとっていくか?

 

外にいって、よそに行って、他流試合をする。
そうしなければ、見えてこないものがある。

 

日本の才能って、単なる偏差値だろ???
偏差値では測れないものを見ていない。

 

何かをやらかす人材は、偏差値のカーブとは違う場所に存在する。

 

人と違うことをわざとやっている人たちが、何かをやらかす
(意見:違うことばかり追い求めていたら、それは単なる場違いな痛いやつ)
(反論:場所を変えればよいだけ。場所を作ればよいだけ。)

 

「独立した人材を育成する」ことを海外は目標にしているが、日本は違う。
部下や学生を自分のものように扱う教授や上司であふれている。

 

「行ったら二度と帰ってこなくていい」くらいで、
そのくらいの冒険心をもって、行動するしかない。

 

わざわざグローバリゼーションとか言ってる国は日本しかない。
日本は口ばっかで、まったく国際化なんてしていない。
とにかくやってみればいいのに。
(意見:でも、日本の鎖国的な発想は、それはそれでいいものではないのか?)

 

研究の中心はアメリカ。日本は研究面で、韓国や中国に圧倒的に負けている。
とにかく、アメリカに行ってみるしかない。

 

日本の良いところも、悪いところも、どんな視点に立つかどうかで変わってくる。
日本の保守的な発想がよい役割を果たしている面もあるし、悪い役割を果たしている面もある。

 

結局は妥協。

自分の保守的な内面を見つめて、そして外交的な挑戦的な面をどの程度取り入れるか、という問題。

 

リスクばっかり追い求めている人は成功できない。
キャッシュエンジン経営のように、ある程度の安定したリスクヘッジの概念は持っておくべき。

 

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