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読んだ本紹介 仕事・働き方

起業をするためには何をすればいい?~一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」の内容まとめ~

投稿日:2018年10月2日 更新日:

一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」を読んだので、その書評、要約、レビュー、感想です。

起業したい人が、起業の直前に読む分には良いかもしれません。

起業を少し考えている程度の人は、別の本(1)を読むことをオススメします。


一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」 (アスカビジネス)

 

書評と要約(Amazonの商品レビューに書いてあります)

税理士やファイナンシャルプランナーなどの資格を取得している作者が書いているので、法律や手続きなどの細かいところまで書いてある。融資を受ける際や会社を設立する際の法律上の手続きなどに関してはかなり詳しく書いてあり、実際の実行の段階でこの本があれば困ることはないだろう。

ただし、起業のアイデアを考える方法や競合分析、顧客分析などについても言及されているのだが、その内容は汎用かつ一般的。具体性に欠けるためにアイデアは思いつかないし、実行もできないだろう。

結論としては、この本は起業直前の起業家が「辞書代わり」に使う分には良いのだが、起業を少し考えている程度の人には向かないし、内容が専門的なため行動を妨げる要因になってしまう可能性がある。

本書のタイトルは「起業を直前に控えた人がやっておくべきこと、知っておくべきこと」に変えた方が内容を正しく反映できるだろう。

まあ、そもそも起業家はこの本に書いてあるような専門的な手続きについては詳しく知る必要はない。法律や手続きについて勉強することに時間をかけるくらいなら、税理士などの専門家に任せて、アイデアや信用の獲得といった本当に重視すべき事柄を行ったほうが良いだろう。

ただし、「最初の3年間を生き残ることができるかどうかが重要であり、起業する前の準備が一番大事だ」という筆者の主張は賛成できる。

 

各章のまとめ

今回の各章のまとめはかなり適当です。

1章

最初の3年間を生き残れるかどうかにかかっている。

3年間を生き残るためには、準備こそがすべて。甘い覚悟で起業しない。

 

起業すれば何が今までと違うのか?

1.お金の管理は全て自己責任
2.仕事の成果は全て自己責任
3.健康管理は一番の前提条件
4.信用の確保を第一に考えなければならない
5.逆に言えば自由になれる

 

2章

ビジネス分野の制定は以下の4つの要素を考慮する

1.自分が本当に人生の残り少ない時間をかけてやりたいことなのか?
2.自分の持っている強みは何か?
3.社会のニーズは何か?
-マーケットインとプロダクトアウトがあるが、起業の場合は基本的にマーケットイン
4.数学的な仮説検証で上手くいくか?

 

数学的な検証については以下の質問を参考に考える(数学ではないよねっていうツッコミを入れたい)

・粗利率が高い、もしくは圧倒的に多売ができるか?
・元手がかからないわりに利益が見込めるか?
・在庫をもつリスクが少ないか?
・世間に対して強烈なプロモーションが可能な要素があるか?
・他者と差別化できるかどうか?ーUSPの確率
・人件費はかかりすぎていないか?
・創業融資でカバーできない程初期投資は必要ではないか?
・安定して返済に回せるような利益をうみだすことができるか?ーキャッシュエンジンを持つ
・流行や景気に極端に影響を受ける商品ではないか?
・参入タイミングが遅すぎないか?
・勝手に大手企業にまねされないか?

 

起業のアイデアを考える質問集

1.既存のビジネスモデルにプラスをする
2.既存のビジネスモデルから思い切り絞り込む
3.海外にあって、日本にはない商品・サービスに気づく
4.業界で不足する要素を他から取り入れる
5.人が不便、不満、不安を感じていることを考える
6.人に代行してもらいたいことを考える
7.人にはできなくて、自分にはできることを考える
8.趣味の分野での企業を考える
9.人が健康、きれいになれることを考える
10.人の成長をサポートすることを考える
11.これからの時代に必要なことを考える

 

ビジネスはぶれない軸で考えるー特化と集中でニッチな客層を確保する
以下の点を確立しておく

・どんなコンセプト?ー一言で表す
・どんな商品・サービスを提供する?
・ターゲットの客層は?
・どんな分野、エリア、立地に特化するのか?
・どんなデザイン・雰囲気にするのか?
・どんな価格で提供するのか?

個人的な意見としては、これは漠然としすぎている。一人ひとりまで絞り込むことをしていない。

一人一人まで絞り込むことを、私のビジネスプランはしていない。

 

ターゲット客層に直接ヒアリングをする

・ニーズや悩みは何か?
・ターゲット客層から見て、その商品・サービスは買いたいような魅力的なものか
・買うとしたら価格は?
・どこを改良したらよいか?

 

競合分析
基本的には他者が満たしていないニーズを考えるだけでいい。
競合を見るのはあくまでも確認のため

 

「このビジネスは法的にOK?」を常に意識する
「許認可」や「資格」が必要かどうかもチェックする

 

準備不足を防ぐために、簡単なものでよいから事業計画書を作る
(フォーマットは「まるごと起業支援」の公式サイトでダウンロードできる)

事業計画書から、具体的な期日を含めたアクションプランを設定する

 

3章:組織形態を決める

個人事業のメリット

・設立費用がかからない
・総理・税務などの運用面が簡単

デメリット

・社会的な信用は株式会社と比較すれば低い
・会社組織よりも融資を受けにくい
・累進課税
・社会保険に加入できない

株式会社のメリット

・個人事業のデメリットの反対

デメリット

・個人事業のメリットの反対

 

個人事業で消費税の免税を受けてから法人化し、さらに免税をうけるのが有利?

 

個人事業開業までのスケジュール

1.開業日を決める
2.屋号(店の名前)
3.事務所をどこにするか
4.事業の概要ー概要でよい
5.青色申告or白色申告を決める
(青色事業専従者給与に関する届け出書も考慮)

その他詳しいことは本文参照

様々な事務所の選択や探し方についても本文参照

 

4章:起業資金の検討

かなり詳しく融資の種類や手続きの方法などが書かれているが、今は必要ない

 

5章:集客を考える

ポータルサイト登録

無料レポート

 

6章:人に頼る

顧問税理士ーレンタル役員、レンタル事務員として

結局は熱意があるかどうか

 

7章

自己資金
(公的な)信用
人脈
経験
家族の理解
健康・体力
正しい情報交換

疑問点

以下私が読書前に立てた疑問点とその回答です。参考にしてください。

メタ認知読書に従った、内容を理解するための質問事項です。

起業前に知っておくべき正確な情報とは?

現実

 

起業の現実とは?

3年間を生き残ることが難しい

 

起業する分野の選択方法は?

4つの要素を考慮する。

1.自分が本当に人生の残り少ない時間をかけてやりたいことなのか?
2.自分の持っている強みは何か?
3.社会のニーズは何か?
-マーケットインとプロダクトアウトがあるが、起業の場合は基本的にマーケットイン
4.数学的な仮説検証で上手くいくか?

ターゲット客層の絞り込みやリサーチはどうやって行う?

実際に聞きに行く。

 

競合分析の仕方は?-他者をみて、自分をみて、確認する?

表を作る

 

事業計画書って立てる必要がある?立てるとしたら立て方は?

ダウンロードしたフォーマットで作る

 

個人事業or株式会社の選択はどうやって行う?

メリット、デメリットを考慮する。個人事業でよいだろう。

 

会社設立もしくは個人事業開始までの具体的な準備とスケジュールは?

本文参照。

 

オンライン集客とリアル集客の具体的手段

本文参照。

 

協力してもらう人の選定方法は?採用こそが命じゃん。

熱意があるかどうか?だが、「一緒に働きたい」と思える人でよい。

 

専門家や税理士はどうする?

税理士は雇うことを検討

 

起業家に必須な7つのものとは?

記載

 

実際に起業したときの「具体的な」リスク回避方法は?実際の事例も確認。

分散投資

 

起業に関するよくあるQ&Aから学べることはある?

資金繰りなどについて書かれているので、今は学べない

 

この本が自分にとって重要である理由

起業に必要な最低限の知識、ビジネスプラン、資金繰りを知りたいから
近い将来起業するから
起業で失敗したくないから

 

参考文献


一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」 (アスカビジネス)

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